5月24日(火)開催「第18回MICEイノベーション研究会」参加登録受付中 – わかっているようで、わからない『AI』。社会実装フェーズになってきた今、改めて知りたい「MICEや施設におけるAIの活用」とは?

わかっているようで、わからない『AI』。社会実装フェーズになってきた今、改めて知りたい「MICEや施設におけるAIの活用」とは?

今回のMICEイノベーション研究会のテーマは『AI』。
これまでに顔認証・解析、三密回避やチャットボットなど、様々なAIの技術の発表があったAIですが、最近、ECサイトのリコメンドやチャットボットなど、AIが搭載されている各種デジタルツールが増え、前面にでるのではなく、裏で稼働している。といった点に、社会実装が進んでいることを肌で感じます。

そこで、今回の研究会のトレンドレクチャーでは、わかっているようでわかっていない『AI』について、基礎知識から企業の導入事例や活用方法のヒントを株式会社フツパーの染谷 康貴氏にお話しいただきます。

続いての提案ピッチは、「感性」×『AI』の感性AI株式会社と「位置情報」×『AI』のクロスロケーションズ株式会社です。

「『AI』はMICEや施設に、どんな進化をもたらすのか?」をキャッチアップできるプログラムになってますので是非ご参加ください!

■開催日時
2022年5月24日(火)16:00~18:00(予定)
オンライン(Zoom Webinar)

■参加費
 無料

★参加登録はこちらから 
 https://miceinnovation18th.peatix.com/

■プログラム
【16:00 – 16:10 研究会説明】
 ファシリテーター: 新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一

16:15 – 17:00 トレンドレクチャー(レクチャー40分/質疑応答5分)
『目から始めるAIレクチャー』
株式会社フツパー 
執行役員 ビジネス開発本部 営業部長 染谷 康貴 氏

<発表要旨>
皆が口を揃えて「AI」って言うけど、結局なんなの・・・?
IoTの進展やコロナウイルスの影響を受け、人工知能への注目が昨今あつまる中、「はやい・やすい・巧いAI」をコンセプトに ”目のお困りごと” を解消してきた弊社が、画像認識をはじめとした上記の利活用についてお話いたします。

17:00 – 17:30 提案ピッチ
17:00 – 17:15 【提案ピッチ①】
『人間の感性を捉えたMICE』
感性AI株式会社 事業部 サブマネージャー 中島 啓貴 氏

<発表要旨>
感性AI株式会社は、京王電鉄株式会社と国⽴⼤学法⼈電気通信⼤学坂本真樹教授との共同出資により設⽴された電気通信⼤学発ベンチャー認定企業です。主に言語に関連する分析を中心として、電通大・坂本研究室が保有する様々な特許技術・知財・ノウハウを駆使したソリューションをご提供致しております。
今回は、MICE運営企業様や施設運営企業様に向け、商談の効果測定を可能にする「会話の空気感を定量化する技術」及び空間構築・デザインに役立つ「空間の視覚的印象を判定する技術」をご紹介致します。また、広告代理店様向けWebサービスとして、マーケティングやブランディングを支援する「感性AIアナリティクス・ブレスト」をご紹介致します。


17:15 – 17:30 【提案ピッチ②】
『人流データ解析プラットフォーム「Location AI Platform®」を活用したイベント前後の人流分析』

クロスロケーションズ株式会社 取締役COO 猪谷 久 氏
<発表要旨>
クロスロケーションズは、スマートフォンから許諾を得た個人情報を含まない位置情報(端末ID情報、緯度・経度情報、情報を取得した時間など)を 独自のAI技術を使用した数理処理エンジンである「Location Engine™」の開発を元に、膨大な位置情報ビッグデータを素早く分析できる「Location AI Platform®」を提供しています。
この人流統計データを活用することで、特定の店舗や商業施設、イベント施設における、来訪者数の推移や属性の割合、来訪者の居住エリアの推計までを可視化できます。今回は実際にイベント会場に訪れた人のイベント前後での行動分析をデモいたします。

17:30 – 17:45 ディスカッション(予定)

17:45 – 17:50 事務局よりお知らせ

※詳細は随時アップデートいたします。
※プログラムおよび終了時間は変更になる可能性がございます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<お知らせ>
募集中①:新型コロナウイルスの感染拡大対策に貢献するサービスや技術を持つ企業をはじめ、オンライン、オフライン問わずMICE(ビジネスイベント)にて、活用が期待されるサービスや技術をもつ企業の発表(ピッチ)参加を随時、募集しています。
募集中②:貴社・団体のその案件(課題)にマッチする技術・サービスを持つシーズ企業を、MICEイノベーション研究会で募集しませんか?マッチングやオープン・クローズドのワーキンググループの立ち上げなど、研究会でサポートします。お気軽に研究会事務局までお問合せください。

応募・問い合わせ先:mice-innovation@congre.co.jp

第17回MICEイノベーション研究会/経済産業省「展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)」 採択企業の成果発表会 |3/14(月) リアルで開催!

2022年3月14日、第17回MICEイノベーション研究会を羽田イノベーションシティ(HICity)のMICE施設「コングレスクエア羽田」で開催しました。
今回は新しいMICEと施設のカタチを創造する技術や製品、ツールの実証実験、提案発表、展示・体験会を実施。また、経済産業省 令和3年度事業「展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)」 採択企業の成果発表会を同時開催しました。

多くの参加者が集まった講演会場
展示・体験会の一コマ

第17回を数える今回は、昨年3月に続いて2回目となる会場でのリアル開催です。
受付では、PaylessGate株式会社のデジタルゲート認証/決済プラットフォーム「SmartWallet」を使用した実証実験を行いました。
参加者のスマートフォンにアプリをインストールして設定し、受付端末(タブレット)にスリープ状態でかざすだけで受付が完了する受付システムです。受付での電子チケットの提⽰やQRコードの読み取りなどのやりとりが不要で、スムーズに受付できます。
非接触での受付の効率化に加え、アプリによって講演会場/展⽰会場での⾏動履歴を収集する実証実験です。

PaylessGate株式会社「Smart Wallet」で受付と行動履歴収集の実証実験を実施
アプリをインストールしたスマホを専用端末に近づけるだけで受付完了

今回のリアル開催には、「新しいMICEや施設の『カタチ』を創造する」「MICEや施設などの課題を解決する」技術・事業アイデア・サービスを持った多数の企業が参画。MICEおよびMICEを開催するカンファレンス施設をはじめとした各種施設のイノベーションと共創を進めるため、「実証実験」「提案発表」「展示・体験会」を実施し、企業同士のマッチングや今後の活用、導入の出会いの場となるよう努めました。

当社の髙久社員が司会を務め、ファシリテーターの新産業文化創出研究所の廣常所長が研究会の趣旨と実証実験の企画全体を説明し、プログラムはスタートしました。

ファシリテーターの新産業文化創出研究所 廣常 啓一 所長
株式会社リコーの「リコーリアルタイムコミュニケーション」を使用し、会場では参加者の質問とコメントをリアルタイムで表示

1.実証実験実施企業による提案発表

「【Smart Wallet】Bluetoothでのハンズフリー認証による受付業務効率化」
 PaylessGate株式会社 代表取締役 足立 安比古 氏

PaylessGate株式会社 足立 安比古 氏

2.「新しいMICEや施設のカタチを創造する」「MICEや展示会、施設等の課題を解決する」技術・事業アイデア・サービスの提案発表

「画像解析 AI 技術を用いた入退場者数のリアルタイム把握による安心・安全なイベント開催」
 Intelligence Design 株式会社 Business Development / 取締役 末廣 大和 氏

「MICEにおける遠隔接客」
 タイムリープ株式会社 インサイドセールス / 責任者 吉住 大輔 氏

Intelligence Design 株式会社 末廣 大和 氏
タイムリープ株式会社 吉住 大輔 氏

「メタバースで数千名規模のイベントを実現する『めちゃバース』『めちゃイベント』」
 株式会社ハシラス 代表取締役社長 / 一般社団法人エンターテインメントXR協会 代表理事 安藤 晃弘 氏

「新サービス Mediasite Extenderのご紹介」
 メディアサイト株式会社 経営企画部 新規事業・アライアンス推進室 室長 坂本 修次 氏

株式会社ハシラス 安藤 晃弘 氏
メディアサイト株式会社 坂本 修次 氏

展示・体験会 / 発表者・出展者・参加者のビジネスマッチング

■展示・体験会(ラウンジ)

ラウンジでの展示・体験会
株式会社リコー / iPresence合同会社
「RICOH Spectrum / RICOH 4K Live Streaming / テレプレゼンスアバターロボット」
タイムリープ株式会社
「遠隔接客サービスRURA」
株式会社ハシラス
「めちゃバース / めちゃイベント」

■展示・体験会(ホール / ルーム)

ホールでの展示・体験会
ホールでの展示・体験会
PaylessGate株式会社
「Smart Wallet」
株式会社Archaic
「AI Open Camera」
株式会社エヌジーシー
「遠隔保守サポートサービス」
株式会社Nsystem/株式会社丹青社
「Visual Tilesシステム:ダイナミックウェブ登録によりリアルタイムに表示閲覧可能な高解像度で、インタラクティブな表示システム」
株式会社コルドンブルー
「オンライン・ハイブリッドイベント懇親会用メニュー『オードブルー』」
株式会社ジールアソシエイツ
「オンラインイ ベントツール『zone.-unbelievable- (ゾーンアンビリーバブル)』」
株式会社トーガシ
「SDGs実現に向けたイベント商材とサービス」
株式会社トリプルアイズ
「AIZE(顔認証・画像認識プラットフォーム)」
株式会社ビズコム
「セルフタイプの光触媒コーティング:その他、コロナ感染対策製品」
株式会社pote+
「サスティナブルシステム【TUS+++】」
メディアサイト株式会社
「Mediasite Extender (LIVEストリーミング配信、オンデマンドストリーミング配信用の機材やオペレーターから視聴ページ作成までの一貫したストリーミングパッケージサービス)」
monoAI technology株式会社
「メタバースプラットフォーム『XR CLOUD』」

3.経済産業省 令和3年度事業『展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)』 採択企業による成果発表会

また、今回は、経済産業省 令和3年度事業「展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)」 採択企業 成果発表会を同時開催しました。
経済産業省が、展示会等において新たなデジタル技術・サービス等の実証事業として、With/Afterコロナにおけるブロックチェーン技術等を用いた、展示会等のイベント産業における新たな取引モデルの構築を実証する事業について公募し、このたび採択された企業・団体6者の成果を発表しました。

「~Sizeless Twin~ファッション産業におけるNFT/メタバースを活用した展示の高度化事業」
 スタートバーン株式会社 渡辺 有紗 氏

「VRとメタバースで実現する新しい工場見学~ワープ型オープンファクトリー~」
 株式会社Mogura 久保田 瞬 氏

スタートバーン株式会社 渡辺 有紗 氏
株式会社Mogura 久保田 瞬 氏

「VR(仮想現実)とAR(拡張現実)を連動させた新たなバーチャル展示会によるリアル商材の流通」
 株式会社リモデルパートナーズ 有田 茂 氏

「『郷土玩具×XR技術×クリエイター』による新たな伝統的モノづくり品展示会に関する成果報告」
 株式会社小田急百貨店 石川 真 氏

株式会社リモデルパートナーズ 有田 茂 氏
株式会社小田急百貨店 石川 真 氏

「展示会等のイベントにおけるリアルタイムAI自動翻訳の活用実証実験について」
 株式会社マイナビ 中島 玄揮 氏

「NFTを活用したアート取引市場における展示・流通高度化事業」
 一般社団法人アート東京 川上 尚志 氏

株式会社マイナビ 中島 玄揮 氏
一般社団法人アート東京 川上 尚志 氏

■経済産業省採択企業 展示・体験会(ルーム)

ルームでの展示・体験会
一般社団法人アート東京
「NFTプラットフォーム『FAT Collection』でのARによるデジタルアート作品の展示」
主催:株式会社小田急百貨店
協力:株式会社NTTデータNJK / 株式会社CinemaLeap / 小田急電鉄株式会社
「郷土玩具×XR技術×クリエイターによる新たなモノづくり品展示」
株式会社リモデルパートナーズ
「VR・AR連動バーチャル展示場プラットフォーム」

プログラムの詳細は、▼下記よりご覧いただけます。

MICEイノベーション研究会は、来年度も引き続き開催を予定しています。
開催日程・プログラムなどが決まりましたら、公式ウェブサイトやメールマガジンなどでお知らせします。

【PR協力】3/23(水)に「東京都スタートップ実証実験促進事業 成果報告会」が開催されます

イノベーションを生み出し、社会変革を促すスタートアップ(以下、SU)の実証実験をサポートし、SUの成長を着実に支援する「スタートアップ実証実験促進事業 (PoC Ground Tokyo)(以下、本事業)」の成果報告会を、2022年3月23日にオンライン配信で開催いたします。

東京都主催 PoC Ground Tokyo成果報告会のご案内(3/23)

東京都が主催するPoC Ground Tokyo(東京都スタートアップ実証実験促進事業)は、大企業等と連携を希望するスタートアップのマッチングの機会や、実証にかかる費用や提供することで、都内における実証実験の促進を目指すプログラムです。
3月23日(水)14時より、今期の集大成となる成果報告会をオンラインにて開催いたします。

本成果報告会では、採択企業より実証実験の概要や結果及び今後の展開についてピッチを行う他、実証フィールドを提供してくださった協力企業とともにスタートアップと大企業の連携により得られる効果や、連携を成功させるための秘訣などについてお伝えするパネルディスカッションを行います。
ぜひご視聴ください。

■イベント情報
【概要】
日時:2023年3月23日(水)14:00~17:00
会場:オンライン配信 (参加費無料)

【第1部】
◆採択企業による成果報告
第1期採択の7社、第2期採択の5社を合わせた全12社が一挙に登壇!
実証実験の成果を踏まえ、今後の事業展開についてピッチを実施いたします。

【第2部】
◆採択企業と協力企業によるパネルディスカッション
採択企業や実証フィールドを提供してくださった協力企業より、スタートアップと大企業が連携することにより得られる効果や、連携を成功させるための秘訣などについてお伝えします。

◆テーマ:「スタートアップと大企業の連携を成功させるための秘訣とは」
◆登壇企業
AWL株式会社 × 株式会社サッポロドラッグストアー
株式会社QuantumCore × 東急不動産株式会社

◇参加お申込み方法
公式HPのエントリーフォームよりご応募ください。
視聴方法は、 申込時にご記入いただきましたメールアドレスに別途ご案内します。
お申込み、詳細はURLよりお申込みください。

★PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000057654.html

★東京都報道発表:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/03/01/15.html

本事業は、株式会社ボーンレックスが受託運営しております。
http://www.bornrex.com/

上記報告会と同様、東京都から受託運営している他事業の成果報告会もございます。
以下ご案内いたしますので、こちらもご興味がございましたらぜひご視聴ください。

【3/18(金)】困難に直面した起業家の再挑戦支援プログラムの成果報告会

◆本件に関するお問い合わせ先

PoC Ground Tokyo運営事務局
株式会社ボーンレックス

PoC Ground Tokyo | スタートアップ実証実験促進事業 (poc-ground.tokyo)


来場のご案内

第17回MICEイノベーション研究会は、
「リアル」のみの開催です

開催概要

日時:2022年3月14日(月)13:30~18:00 (開場・参加受付開始 13:30~ / プログラム開始 13:30~)
会場:羽田イノベーションシティ(HICity)ゾーンJ 「コングレスクエア羽田」
参加定員:150名
参加費:無料

プログラム:
13:30~14:30 展示・体験会
14:30~17:00 研究会ピッチ / 成果発表会
 ・実証実験 実施企業ピッチ
 ・技術・事業アイデア・サービスの提案ピッチ
 ・経済産業省 令和3年度事業『展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)』 採択企業 成果発表会
17:00~18:00 展示・体験会

▼リーフレット|プログラム(実証実験・提案ピッチ・展示・体験会・成果発表会)の詳細はこちらをご覧ください。

来場方法

ご来場には事前参加登録が必要です。

来場チェックイン

当日の来場チェックインでは、実証実験を実施しています。ご協力をお願いいたします。

PaylessGate社のBluetoothでのハンズフリー認証による受付業務効率化システム「SmartWallet」の実証実験を行います。
ご来場前に、以下を参考に、「SmartWallet」アプリをダウンロードのうえ、ユーザー登録および設定をお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い

会場にお越しの際には、必ずマスクをご着用の上、会場内での手指消毒などにご協力ください。
また、発熱を含む風邪のような症状や、その他体調不良の際にはご来場をお控えいただき、感染拡大防止にご協力ください。

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会場へのアクセス

フロアマップ


参画企業 ー 【実証実験】【提案ピッチ】【展示】

経済産業省 令和3年度事業「展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)」 採択企業 成果発表会



【お問合せ】
MICEイノベーション研究会事務局(株式会社コングレ内)
TEL: 03-3510-3727 / Eメール: mice-innovation@congre.co.jp

【参加登録受付中!】3/14(月)リアル開催「第17回MICEイノベーション研究会」|実証実験・提案ピッチ・展示/体験会+経産省 令和3年度 事業成果発表会

MICE(コンファレンス・コンベンション・展示会・ビジネスイベント等)と各種施設の「イノベーションのヒント」と「共創」のための出会いの場-「第17回MICEイノベーション研究会」がリアルで開催!

今回の研究会では、「新しいMICEの『カタチ』を創造する」、または、「MICEや施設等の課題を解決する」技術・事業アイデア・サービスを持つ多数の企業が集まり、『実証実験』『提案ピッチ』『展示/体験』を実施します。
また、経済産業省 令和3年度事業「展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)」 採択企業 成果発表会を同時開催します。

●こんな方におすすめ(来場対象)
 ・新しいMICEや施設のあり方などの課題を抱えるMICE主催者・企画運営事業者
 ・展示会やイベントの主催者・企画運営事業者
 ・文化施設、科学館、商業施設、ホテル、宴会場などの各種施設の開発事業者・運営事業者
 ・MICEや施設向けの新たな技術・サービス、ビジネスアイデアを取得・リサーチしたい方
 ・新規事業・協業に関するご担当者
 ・MICEや施設業界に技術やサービス、ビジネスアイデアを提案したい異業種・異分野の企業

開催概要・事前参加登録

日時:2022年3月14日(月)13:30~18:00
会場:羽田イノベーションシティ(HICity)ゾーンJ 「コングレスクエア羽田」
参加定員:150名
参加費:無料
参加登録:Web事前参加登録制

パンフレット

プログラム(予定)

時間実施内容
13:30~ 開場・受付開始
13:30~14:30 展示・体験会 / 発表者・出展者・参加者のビジネスマッチング
出展企業一覧
14:30~17:00




 ファシリテーター 廣常啓一(新産業文化創出研究所 所長)

 1.実証実験 実施企業によるピッチ 詳細
   【Smart Wallet】Bluetoothでのハンズフリー認証による受付業務効率化
     PaylessGate株式会社 代表取締役 足立 安比古 氏

 2.「新しいMICEのカタチを創造する」、もしくは「MICEや展示会、施設等の
   課題を解決する」ような 技術・事業アイデア・サービスの提案ピッチ
 詳細

    画像解析 AI 技術を用いた入退場者数のリアルタイム把握による安心・安全なイベント開催
     Intelligence Design 株式会社 取締役 末廣 大和 氏
    MICEにおける遠隔接客
     タイムリープ株式会社 インサイドセールス/責任者 吉住 大輔 氏
    メタバースで数千名規模のイベントを実現する「めちゃバース」「めちゃイベント」
     株式会社ハシラス 代表取締役社長 /一般社団法人エンターテインメントXR協会 代表理事 安藤 晃弘 氏
    新サービス Mediasite Extenderのご紹介
     メディアサイト株式会社 経営企画部 新規事業・アライアンス推進室 室長 坂本 修次 氏

 3.経済産業省 令和3年度事業
  『展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)』 採択企業による成果発表会 詳細
 3-1.経済産業省より本事業に関する説明
     経済産業省 商務・サービスグループ クールジャパン政策課 課長補佐 澤原宜 謙 氏
 3-2.採択企業による成果発表(6社)
     ~Sizeless Twin~ファッション産業におけるNFT/メタバースを活用した展示の高度化事業
       スタートバーン株式会社 渡辺 有紗 氏
     VRとメタバースで実現する新しい工場見学~ワープ型オープンファクトリー~
       株式会社Mogura 久保田 瞬 氏
     VR(仮想現実)とAR(拡張現実)を連動させた新たなバーチャル展示会によるリアル商材の流通
       株式会社リモデルパートナーズ 有田 茂 氏
     「郷土玩具×XR技術×クリエイター」による新たな伝統的モノづくり品展示会に関する成果報告
       株式会社小田急百貨店 石川 真 氏
     展示会等のイベントにおけるリアルタイムAI自動翻訳の活用実証実験について
       株式会社マイナビ 中島 玄揮 氏
     NFTを活用したアート取引市場における展示・流通高度化事業
       一般社団法人アート東京 川上 尚志 氏
 3-3.経済産業省より総括と来年度事業に関するご案内
     経済産業省 商務・サービスグループ クールジャパン政策課 課長補佐 澤原宜 謙 氏
17:00~18:00 展示・体験会 / 発表者・出展者・参加者のビジネスマッチング
出展企業一覧
★各プログラムの詳細、出展企業などにつきましては、下記をご参照ください。随時、最新情報に更新しております。)

参画企業 ー 【実証実験】【提案ピッチ】【展示】

今回の研究会には、「新しいMICEの「カタチ」を創造する」、または、「MICEや施設等の課題を解決する」技術・事業アイデア・サービス持つ多数の企業様が参画しています。本研究会は、参加者の皆様と参画企業と共にMICEや施設のイノベーション創出を目指します。このビジネスマッチングの機会をぜひご活用ください。

経済産業省 令和3年度事業「展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)」 採択企業 成果発表会



【お問合せ】
MICEイノベーション研究会事務局(株式会社コングレ内)
メール: mice-innovation@congre.co.jp

【参画企業募集中!】3月14日(月)リアル開催「第17回MICEイノベーション研究会 -実証実験・展示・提案ピッチ」

第17回MICEイノベーション研究会

<同時開催>
経済産業省 令和3年度事業「展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)」 採択企業 成果発表会

このたび、3月14日 (月)に、リアルで開催する第17回研究会では、「新しいMICEの「カタチ」を創造する」、または、「MICEや施設等の課題を解決する」技術・事業アイデア・サービスの実証実験をはじめ、展示/体験コーナー、提案ピッチのプログラムを設け、参画企業様を募集します。MICEのイノベーション創出を共に目指す参画企業様のご応募をお待ちしております。

開催概要・プログラム(予定)

開催日時: 2022年3月14日(月) 13:30~18:00(予定)
会  場: 羽田イノベーションシティ(HICity)ゾーンJ 「コングレスクエア羽田」
開催方式: リアル開催  ※オンライン配信は未定
参加者定員: 150名(予定)
参加登録: WEB事前登録 (2月中旬 登録受付開始予定)

13:30~開場・受付開始
13:30~14:30展示・体験会 / 参加者とのマッチング①
14:30~17:00研究会ピッチ / 成果発表会
1.実証実験 実施企業ピッチ
2.課題解決技術(シーズ)提案発表
3.経済産業省 令和3年度事業
  『展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)』 採択企業 成果発表会
17:00~18:00展示・体験会 / 参加者とのマッチング②

参画企業 募集カテゴリ

   募集① 実証実験

   募集② 展示

   募集③ 提案ピッチ

▼募集要項はこちら

【共創キーワード(一例)】
#イベントDX #オンラインイベント #感染症対策 #非接触 #三密回避 #多言語化 #没入感 #オンラインイベントプラットフォーム#レコメンド #VR/AR/XR #オンラインとリアルの融合#ロボット #位置情報 #AI #セレンディピティな出会い#施設の活用 #ユニークベニュー #地域の魅力創出 #地域資源 #体験 #コミュニティ #地域貢献 #地域連携 #SDGs

応募方法
下記応募書類を、事務局までメール添付にてご提出ください。
1)申込書   ※下記より、ダウンロードください。
2)補足資料(①実証実験に応募する企業のみ) ※応募内容の参考書類

 お申込期限:2022年2月18日(金)

【お問合せ・お申込書送付先】
MICEイノベーション研究会事務局(株式会社コングレ内)
①実証実験・③提案ピッチ 担当:西川/松井 ②展示 担当:吉田/酒見
メール: mice-innovation@congre.co.jp

<募集①:実証実験>

MICEや施設運営事業者の課題を解決する もしくは、MICE に新しい価値をもたらすような、新たな技術・サービスの実装へ向けて、実証実験の場として、本イベントを提供いたします。
課題に直面するMICEや施設運営にイノベーションを起こすことを期待させる、技術・サービスをお持ちの事業者からの応募をお待ちしています。未だアイデア段階のシーズも歓迎します。

*研究会にて提出書類、および面談による審査を実施します。

前回の実証実験時の様子

<募集②:展示>

貴社の技術・サービスを「リアル」で、「実際」に、体験していただく展示&体験コーナーへの出展となります。新たな技術・サービスを求めるMICE事業者に、直接訴求するまたとない機会です。ご商談や様々な交流等にご活用ください。

*展示ブースの数に限りがあるため、先着順となりますので、お早めにお申し込みください。

[出展概要]
出展料: 無料
事務局提供備品:
バックパネル(W900×H1800)×1枚
テーブル(W1800×D600)×1台
社名サイン ×1枚
電源タップ(2口・100V)×1個
Wi-Fi環境: 会場の共有Wi-Fiとなります。LANケーブルのご用意はありません。

※イメージ

<募集③:提案ピッチ>

MICEや施設運営事業者の課題を解決する もしくは、MICE に新しい価値をもたらすような、異分野・異業種からの新たな技術・ビジネスアイデア・サービスの提案をお待ちしています。未だアイデア段階のシーズも歓迎します。

[提案ピッチ概要]
提案ピッチ: 発表10分+質疑応答5分 計15分
発表形式: 会場にお越しいただいてのご発表(ご登壇)となります。
発表デバイス: ステージ上の演台にPC(Windows)をご用意 ※ご自身のPCでの発表も可
プレゼン資料: PPT等にて、ご用意ください。 ※スクリーンは16:9にて投影

前回の提案ピッチ時の様子

【お問合せ・お申込書送付先】
MICEイノベーション研究会事務局(株式会社コングレ内)
①実証実験・③提案ピッチ 担当:西川/松井 ②展示 担当:吉田/酒見
メール: mice-innovation@congre.co.jp


▼MICEとは?
企業等の会議「Meeting」、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)「Incentive Travel」、国際機関・団体、学会等が行う国際会議 「Convention」、展示会・見本市、イベント「Exhibition / Event」の頭文字を使った造語で、これらのビジネスイベントの総称です。
MICE業界は、多種多様な事業者が関わる「サプライチェーンの広さ」による波及効果が大きいこともMICEが持つ大きな特長です。

▼MICEイノベーション研究会 とは?
『様々なソリューションによりMICE業界にイノベーションを起こしたい。』という想いから、「新しいMICEのカタチを創造する」をテーマに、MICE関係事業者の課題に対し、異分野・異業種からの事業アイデアやサービス・ツールによる解決策の提案を募り、マッチングに取り組んでいます。

2020年7月の発足以来研究会を定期的にオンラインにて開催し、多種多様な業界から500を超える企業/団体にご参加いただいています。 istanbul escort


【お問合せ】
MICEイノベーション研究会事務局(株式会社コングレ内)
メール: mice-innovation@congre.co.jp


3/14(月)「第17回MICEイノベーション研究会」 – 羽田イノベーションシティ『コングレスクエア羽田』にてリアル開催決定

開催日程:3月14日(月)14:00~18:00(予定)
会  場:羽田イノベーションシティ(HICity)ゾーンJ 「コングレスクエア羽田」
     羽田イノベーションシティ(HICity):https://haneda-innovation-city.com/
     コングレスクエア羽田:https://congres-square.jp/haneda/                                                                        

開催方式:リアルでの開催 *オンライン配信検討中

参加者数:150名予定

参加登録:2月中旬開始予定 ※当ウェブサイト、およびメールマガジンなどでご案内いたします

【プログラム(予定)】
13:30~14:30 展示・体験会/参加者とのマッチング①

14:30~17:00 1.実証実験 実施企業ピッチ
       2.課題解決技術(シーズ)提案発表
       3.経済産業省 令和3年度事業 『展示会等のイベント産業の高度化事業(実証事業)』 採択企業成果発表会

17:00~18:00 展示・体験会/参加者とのマッチング②

★絶賛募集中★
貴重なリアル開催となる本研究会にて、実証実験、課題解決技術(シーズ)提案発表、展示出展など、貴社・団体の持つ技術やサービスを発表しませんか?ご興味のある方はお気軽に事務局までお問い合わせください。

問い合わせ先:mice-innovation@congre.co.jp

▼前回リアル開催の様子(第9回MICEイノベーション研究会)
 詳細はこちらより⇒https://mice-innovation.com/news/2021-03-29-115

1月19日(水)開催「第16回MICEイノベーション研究会」参加登録受付中 – 施設が起点となって、地元と『つながる』、地元に『貢献する』

施設が起点となって、地元と『つながる』、地元に『貢献する』

今回の研究会のテーマは、
「施設が起点となって、地元と『つながる』、地元に『貢献する』」です。

テーマに様々な角度からアプローチする3社の発表を予定しております。
・パシフィコ横浜の「みなとみらい21共通飲食券」の事例紹介
・施設で活用が期待されるソリューションの提案(2社):
 提案①;㈱プラゴのEV車を取り巻くすべてを『おもてなし』に変えるサービス
 提案②;(一社)Social Innovation Japanの日本初の給水アプリ「mymizu」

また、情報提供として、観光庁より補正予算・令和4年度予算「ハイブリッドMICE実証事業」の概要についてお話しいただきます。来年度の事業計画の検討にお役立てください。

最後に、2022年3月14日 (月) 羽田イノベーションシティにてリアルで開催をする、 第17回研究会のご説明の他、実証実験や出展社募集についても併せてご案内をいたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

■開催日時
2022年1月19日(水)16:00~17:35
オンライン(Zoom Webinar)

■参加費
 無料

★参加登録はこちらから 
 https://miceinnovation16th.peatix.com/

■プログラム
【16:00 – 16:10 研究会説明】
 ファシリテーター: 新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一

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Part1:MICE施設が起点となって、地元と「つながる」、地元に「貢献する」
<特にマッチする参加者カテゴリ:MICE施設運営事業者、行政、観光コンベンションビューロー>

【16:15 – 16:35  事例紹介】
『パシフィコ横浜における「みなとみらい21共通飲食券」の取り組みについて』
 パシフィコ横浜 営業推進部営業開発課長 南雲 隆 氏
  <発表要旨>
グローバルMICE都市・横浜の「MICE拠点」である弊社施設・パシフィコ横浜は、あらゆるジャンルのMICE会場として、その成功に貢献するとともに、大きな経済波及効果を生み出して、地域とつながり、街とともに発展することを目指しています。
その一環として開発した「みなとみらい21共通飲食券」は、MICE参加者の回遊性を向上し、街にお金が落ちる仕組みを構築することにより、集客施設であるパシフィコ横浜が、送客機能も担うことにつながりました。
今回は、この取り組みを御紹介するとともに、今後も地域事業者と連携することにより、横浜の発展に貢献し、横浜を盛り上げていきたいと考えています。

【16:35 – 16:50  課題解決技術(シーズ)提案発表1】
『電気自動車の充電サービスから拡がる、脱炭素先行地域に向けた「地域と共生する環境都市」へ』
 株式会社プラゴ 代表取締役 CEO 大川 直樹 氏/事業企画マネージャー 三上 智也 氏
  <発表要旨>
脱炭素というキーワードはいまや企業・地方自治体・国それぞれにとって重要なキーワードになってきています。
一方で、その目標に向けて何をすべきかというのはわかりにくく、かつ「義務」になってしまいがちです。
私達は「インフラ」「MaaS」「エネルギー」という次の時代に欠かせない3つの取り組みを軸に、仕組みを地域と一緒になって創ることで地域が持つ、「環境・防災・交通・(観光)」という課題解決を提案します。
やらされ感のある取り組みではなく、クーポンやポイント連携・トラベルガイドなどを組み合わせることで、楽しみながら未来へ誇れる『地域と共生する環境都市』へと進化することを目指しています。

【16:50 – 17:05  課題解決技術(シーズ)提案発表2】
『日本初の無料給水アプリ・プラットフォーム「mymizu」を通しての新しい「きっかけづくり」とは』
 一般社団法人Social Innovation Japan パートナーシップ・広報 シニアディレクター 鈴木 玲子 氏
  <発表要旨>
施設・ビジネスが起点となって、地元と繋がれるし、貢献できる。それだけではなく、環境問題やSDGsにも貢献できるツールがあるのです。それは、世界中のカフェや公共施設、その他約20万箇所の無料で給水ができる場所を探せる日本初無料給水アプリ・プラットフォーム「mymizu」です。
今回の研究会では、「mymizu」プラットフォームを通して、皆様のビジネスや施設にどのような付加価値を与えることができるのかをシェアしていきます。

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Part2:情報提供/観光庁
<特にマッチする参加者カテゴリ:MICE主催者・運営事業者>

【17:05 – 17:20】
『観光庁 補正予算・令和4年度予算より「ハイブリッド国際会議実証事業」の概要について』
 観光庁 国際観光部参事官(MICE)付 MICE連携推進官 太田 信行 氏
  <発表要旨>
観光庁MICE室では、今年度の補正予算事業として「ハイブリッド国際会議実証事業」を実施予定です。
今年度末に実施開始予定である当事業の狙いとその概要についてご説明させていただきます。

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Part3:次回の研究会のご案内

【17:20 – 17:30】
『2022年3月14日開催の第17回研究会(リアル開催)についてのご案内と参画企業の募集について』
 MICEイノベーション研究会事務局 田中 弘一

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【17:30 – 17:35】
 事務局よりお知らせ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<お知らせ>
募集中①:新型コロナウイルスの感染拡大対策に貢献するサービスや技術を持つ企業をはじめ、オンライン、オフライン問わずMICE(ビジネスイベント)にて、活用が期待されるサービスや技術をもつ企業の発表(ピッチ)参加を随時、募集しています。
募集中②:貴社・団体のその案件(課題)にマッチする技術・サービスを持つシーズ企業を、MICEイノベーション研究会で募集しませんか?マッチングやオープン・クローズドのワーキンググループの立ち上げなど、研究会でサポートします。お気軽に研究会事務局までお問合せください。

応募・問い合わせ先:mice-innovation@congre.co.jp

【マッチング事例インタビュー】Vol.01 | PRODUCTを繋いだ協業「メディアサイト×bravesoft」

 2020年7月に第1回MICEイノベーション研究会を開催し、来月には1年半を迎えようとしている。
 その間に、MICE業界へソリューションや事業アイデアを提案した企業も50社を超え、「MICE関連事業者/MICE施設運営事業者」と「提案企業」、「提案企業」と「提案企業」、「研究会参加者」と「提案企業」などのマッチングにつながっている。
 今回から研究会でのマッチングを通じて、協業が実現した事例をシリーズで紹介する。第1弾は、「提案企業」と「提案企業」のマッチング事例をピックアップする。

Vol.01 | PRODUCTを繋いだ協業

両社の協業は実にシンプルだ。

 運用まで丸ごとパッケージ化したサービスを提供している。これまでの実績として、オンライン授業などの教育の現場や製薬企業の企業セミナー向けに導入されている。一方で、コロナ禍による社会変容もあり、サービスの導入件数が増える中、課題も生まれた。
 「コロナ禍によって、オンライン配信の需要が伸びており、当社への問い合わせも増えていました。そこで、ユーザーから見てわかりやすい、使いやすい配信サービスを提供していく必要性を感じていたのです」(メディアサイト・山﨑氏)

メディアサイト 山﨑氏

そんな折、オンラインイベントの開催数が増加していることに注目し、自社サービスの次なる展開先として親和性の高いMICEを選んだ。

ああああ

協業による自社の動画配信サービスの拡張を考えたのは、MICEを新たな市場に定めたからだった。
このまま自社の配信サービスをMICE市場へ参入するには、解決すべき課題があった。

 「これまで当社が関わる動画配信は、視聴者が限られたクローズドの世界だったため、間違いなく動画が撮影され、配信する技術が重要であり、自社で開発した機材や技術で十分対応できていましたが、MICEなどのイベントにおいては、不特定多数に動画を配信するための受け皿が必要になります。受け皿であるプラットフォーム開発の技術が自社になく、その部分を協業によって補いたいと考えました」(メディアサイト・坂本氏)

メディアサイト 坂本氏

 そう考えていた矢先、bravesoftのイベントプラットフォーム『eventos』と出会った。3月にリアルで開催したMICEイノベーション研究会のマッチングイベントにて、bravesoftの後藤氏のサービス・技術発表とブースでの実際の体験で、そのユーザビリティの高さが、山﨑氏と坂本氏の目に止まった。

あああああああ

bravesoft 村山氏

 「『eventos』において、ユーザビリティは特にこだわっている点です。詳しい説明がなくとも感覚で操作し、簡単にイベントサイトを構築できる自社開発のCMSが実装されています。また、2か月に1度、機能やメニューのアップデートを実施して、常に改善し続けています。利用者の声が現場にどんどん寄せられています。その課題のうち、優先度の高いものや当社のターゲットに合致するところをねらって改善しています」とbravesoftの村山氏は話す。

まるで、パズルのピースがぴったりとはまるように両社のニーズがマッチし、協業に至る

 bravesoftの『eventos』は、プラットフォームとして、イベント開催に必要な参加登録、決済機能に始まり、オンライン展示会やライブ・オンデマンドの動画配信などの機能を備えている。しかし、オンライン配信する動画はZoomやTeamsのURLを登録するなど、別のサービスにつなげる必要があり、映像コンテンツ制作や編集の機能はこれまで実装されていなかった。それを今回の協業によって、メディアサイトの動画配信サービスが担うかたちだ。

 イベントのWebサイトは『eventos』、参加者がサイト内で動画を再生するとメディアサイトのシステムに切り替わる仕組みだ。お互いのサービスを補完しあうというシンプルな協業により、ワンストップ動画配信サービスが生まれたのである。

 なお、メディアサイトは、協業先を選ぶポイントとして、「メーカーなので自社製品の強みが生かせること」「双方が持つ顧客がクロスオーバーすること」「タッグというより実利的な重なりで、その後大きな展開につながる見込みがあること」という3点を挙げていた。これをbravesoftが満たしたことは協業実現の背景として大きかった。

左からブレイブソフト・村山氏、後藤氏、メディアサイト・坂本氏、山﨑氏

そして、次のフェーズへ

 両社は、インタラクティブ動画をフックに次の協業を検討していると語る。
「インタラクティブ動画」とは、再生中の動画のテキストや案内をクリックすると、詳細ページや外部のサイトが見られるなど、一方的な視聴ではなく、双方向でやり取りできる動画のこと。いわゆる「さわれる動画」だ。
 「メディアサイトは『Mediasite Extender』(仮)というインタラクティブ動画制作・配信システムの開発を進めており、今年度中のリリースを目指しています」(メディアサイト・坂本氏)

ああああ

 また、bravesoftも、最近注目されている動画マーケティングにおいて、インタラクティブ動画はトレンドの一つだと考えている。 「当社もインタラクティブ動画の市場性を重要視しています。当社の事業の柱であるイベントのDXを推進するイベンテック事業での展開も考えています」と後藤氏も話す。

bravesoft 後藤氏

 「テクノロジーでリアルの世界に何かをプラスオンしたい、と考えています。リアルの体験は体験として、テクノロジーで何ができるのか。それを考え、具体化していきたい」と村山氏も続ける。

 
メディアサイトとbravesoftが、オンラインとリアルの融合で、MICEにもたらす次の仕掛けが楽しみだ。

ああああああああああああああああ

メディアサイト株式会社
https://www.mediasite.co.jp/
bravesoft株式会社
https://www.bravesoft.co.jp/

MICEイノベーション研究会は、マッチングや協業をサポートします!
「貴社の抱える課題に対するソリューションを持つ企業」や
「貴社が求めるソリューション持つ企業」をご紹介します。お気軽にご相談ください。

次回の研究会は2022年1月19日(水)16:00-18:00の開催を予定しております。詳細が決まりましたら、WEBサイトやメルマガでご案内いたします。
また、今年3月にリアルで開催した研究会を来年3月に開催します。今回のメディサイト様とbravesoft様のように、マッチングから協業を実現する機会です。ぜひ、ご参加ください。

[お問い合わせ先]
MICEイノベーション研究会 mice-innovation@congre.co.jp

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11月16日(火)開催「第15回MICEイノベーション研究会」参加登録受付中 -Postコロナを見据えて活発な動きを見せる 「ホテル業界」と「展示会業界」の挑戦

Postコロナを見据えて活発な動きを見せる「ホテル業界」と「展示会業界」の挑戦

MICEに関わる誰もが最後と願う「緊急事態宣言」が解除されて、1ケ月が経過した。MICEもハイブリッドでの開催を含めてリアルで人が集まり、「Postコロナ」の息吹を感じる。
今回の研究会では、業界課題発表とトレンドレクチャー&技術(シーズ)発表の2部構成でホテル業界と展示業界にスポットを当てます。
業界課題発表として、GBAC STAR™認証を国内で初めて取得したパレスホテル東京のMICEの仕掛人でもある山口英基氏がコロナ禍でのMICEに関する取り組みと今後の課題を発表します。
コロナ禍以前は宿泊客の7割が訪日外国人、宴会場もMICE案件で高稼働だったパレスホテル東京のコロナ禍での取り組みと今後のビジョンの発表はMICE施設運営事業者必見です。
業界レポート&技術(シーズ)発表として、展示会業界から、年間多くの展示会を主催・運営する日刊工業新聞社がPostコロナを見据えて新たに挑戦を始めたオンライン・ハイブリッド展示会への取り組みと可能性について事例を交えて発表します。シーズ技術発表は、monoAI technology社が開発されたセレンディピティな出会いをかなえるオンライン展示会のプラットフォーム「XR CLOUD」を提案します。

■開催日時
2021年11月16日(火)16:00~17:45

■参加費
 無料
 オンライン(Zoom Webinar)
★参加登録はこちらから 
 https://miceinnovation15th.peatix.com/

■プログラム
【16:00-16:10 研究会説明】
 ファシリテーター: 新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一

◆業界課題発表:ホテル業界より

【16:15-16:45 業界課題発表:パレスホテル東京/ホテル業界より】
 『ラグジュアリーホテルとして国際MICEに支持される為に行っている活動と今後の課題』
 パレスホテル東京 グローバルセールス部グローバルセールス一課 支配人 山口 英基 氏

◆Postコロナで展示会はどう変わるのか?
 ― コロナ禍で模索し続けた展示会のあり方と今後のイノベーションの可能性 ―

【16:45-17:15  「展示会」業界レポート 】
 『日刊工業新聞社が挑む「展示会・イベント」における新しい取り組みと可能性』
 株式会社日刊工業新聞社 
 総合事業局次長 兼 イベント事業部長 林 英雄 氏
 総合事業局 イベント事業部第2G World Robot Summit バーチャル開発担当 北川 航也 氏
 総合事業局 イベント事業部第2G 国際ロボット展 海外担当 葺石 万裕子 氏

【17:15-17:30 「展示会」業界課題解決/技術(シーズ)提案発表】
 『1000人同時に同一空間に入れるバーチャルイベントプラットフォーム「XR CLOUD」のご紹介』
 monoAI technology株式会社 XR事業推進部 xR CLOUD イベントチーム 小林 靖司 氏

【17:30-17:40 ディスカッション】

【17:40-17:45 次回のご案内】


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◆研究会説明
新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一

◆業界課題発表:ホテル業界より
【16:15-16:45  業界課題発表:パレスホテル東京/ホテル業界より 】
『ラグジュアリーホテルとして国際MICEに支持される為に行っている活動と今後の課題』

パレスホテル東京 グローバルセールス部グローバルセールス一課 支配人 山口 英基
<発表主旨>
2012年の開業以来、パレスホテル東京は数多くの国際MICE案件を取り扱ってきましたが、毎年のようにラグジュアリーホテルやカンファレンス施設がオープンし、年々激しくなる競争に勝ち抜くために当社が以前から取り組んできた活動について、また昨年から続くコロナウィルス感染拡大を機に新たに取り組んでいる活動、最後に、今後国際MICEの支持を得るための課題を紹介致します。

◆Postコロナで展示会はどう変わるのか?
 ― コロナ禍で模索し続けた展示会のあり方と今後のイノベーションの可能性 ―

【16:45-17:15  「展示会」業界レポート 】
『日刊工業新聞社が挑む「展示会・イベント」における新しい取り組みと可能性』
株式会社日刊工業新聞社 
総合事業局次長 兼 イベント事業部長 林 英雄 氏
総合事業局 イベント事業部第2G World Robot Summit バーチャル開発担当 北川 航也 氏
総合事業局 イベント事業部第2G 国際ロボット展 海外担当 葺石 万裕子 氏

<発表主旨>
緊急事態宣言が解除され、徐々にリアルでの開催が回復しつつある展示会業界ですが、特に昨年から今年にかけ様々な展示会がオンラインでの開催を行いました。そのようなコロナ禍において弊社が開発を進め、今年の秋に開催した「WRS(World Robot Summit) VIRTUAL」を中心に、開発の流れや、実際に運用して感じた出展者や来場者の声、今後のオンライン展示会の方向性やリアル展示会の可能性について発表いたします。

【17:15-17:30 「展示会」業界課題解決/技術(シーズ)提案発表
『1000人同時に同一空間に入れるバーチャルイベントプラットフォーム「XR CLOUD」のご紹介』
monoAI technology株式会社 XR事業推進部 xR CLOUD イベントチーム 小林 靖司 氏
<発表主旨>
monoAI technology社では、あらゆるデバイスで多人数が同一空間に入場できるバーチャルイベントプラットフォーム「XR CLOUD」を開発、提供しています。
弊社では、コロナ禍のため、リアルで開催できなくなった大規模展示会や、同人誌即売会、数千人規模の企業説明会など、さまざまなイベントをバーチャル化して『XR CLOUD』上で開催してきました。本日は『XR CLOUD』で出来ることや、過去のバーチャルイベント事例のご紹介をさせて頂きます。

【17:30-17:40 ディスカッション】

◆17:40-17:45 次回のご案内

★参加登録はこちらから 
https://miceinnovation15th.peatix.com/

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<お知らせ>
募集中①:新型コロナウイルスの感染拡大対策に貢献するサービスや技術を持つ企業をはじめ、オンライン、オフライン問わずMICE(ビジネスイベント)にて、活用が期待されるサービスや技術をもつ企業の発表(ピッチ)参加を随時、募集しています。
募集中②:貴社・団体のその案件(課題)にマッチする技術・サービスを持つシーズ企業を、MICEイノベーション研究会で募集しませんか?マッチングやオープン・クローズドのワーキンググループの立ち上げなど、研究会でサポートします。お気軽に研究会事務局までお問合せください。
応募・問い合わせ先:mice-innovation@congre.co.jp