【エントリー受付中!】ポートメッセなごや『IDEA PITCH CONTEST』(最終選考会 2023年2月22日開催)

2023年2月開催の「第22回MICEイノベーション研究会」では、ポートメッセなごやの魅力アップにつながる技術・サービス・アイデアを募集する『IDEA PITCH CONTEST』を開催します

名古屋市にある国際展示場「ポートメッセなごや」は、2022年10月1日に第1展示館、コンベンションセンターが新たに加わり、リニュアルオープンしました。
これを記念して、「ポートメッセなごや」をフィールドに、これまでになかった展示場を創出するためのコンテストを開催します。
イベント主催者から選ばれるような魅力ある展示場を一緒に創出するアイデアを持つスタートアップ、企業、団体からの事業アイデアを募集しております。
新しい展示場を一緒に作りませんか?


コンテスト 開催概要

開催日: 2023年2月22日(水) 13:00~17:00(予定)
会 場: ポートメッセなごや
     コンベンションセンター ホールA
     〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番
主 催: MICEイノベーション研究会/ポートメッセなごや
後 援(予定): 中部経済産業局、名古屋商工会議所、中部ニュービジネス協議会、中日新聞社

*本コンテストは、名古屋市の承認事業です。 


募集する事業アイデア

ポートメッセなごやの施設としての価値を上げるような技術(テック)・サービス・アイデア

利用者(イベント主催者など)や一般来場者向けの技術(テック)・サービス・アイデア

例えば・・

● 利用手続きや管理を効率化できるシステム
● 展示会等のMICE主催者や出展者および、コンサート主催者が活用できる効果的なマーケティングサービス

● オンライン化やDXに対応したソリューション

● 利用者や来場者サービスにつながるアプリ
● 新たな映像、音響、照明サービス
● 展示場周辺地域(金城ふ頭エリア)と連携した、にぎわい創出のアイデア

● 施設がサードパーク化するようなアイデア
● SDGsを考慮したサービス

※上記は一例です。

当施設に何らかの形で関係する事業アイデアやそれを実現するためのテックやツールの導入提案であれば、この限りではございません。
幅広いアイデアを募集しておりますので、みなさまの応募を心よりお待ちしております。


募集概要

■アイデア募集期間
2022年11月28日(月)~2023年1月20日(金)
※応募結果のご連絡は、2023年1月下旬頃を予定しています。
応募ご担当者に、原則メールで審査結果をご連絡いたします。

■応募資格
 日本国内のスタートアップ企業、事業会社、団体、教育機関(学生からの提案も可)
 コンテスト開催日(2023年2月22日)に現地でピッチが可能なこと
 最優秀賞に選定された場合、ポートメッセなごやと共同で導入に向けて取り組めること
 必ずしも名古屋市に拠点を置く必要はないが、名古屋市での活動が可能であること

■参加費無料
コンテストの参加・エントリーは無料です。
ただし、参加にかかるモック作成費等の経費や最終審査会場までの交通費等は自己負担となります。

■審査基準
 募集内容に沿っていること
 ポートメッセなごやの魅力創出に期待ができる提案か
 実現性、事業化の可能性はあるか
 オリジナリティのある提案か
 施設の運営・管理に何らかの形で関係すること、または関係できること
 他者の知的財産権等を侵害していないこと

■最終選考会概要
開催日程: 2023年2月22日(水)13:00~17:00(予定)
会    場: ポートメッセなごや コンベンションセンター ホールA
      〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番 


 応募多数の場合は、事前審査(書類・オンライン面談)を行い、最終選考に進む応募者を決定します。最終審査に残られたアイデアの応募ご担当者に個別にご連絡いたします。
 最終審査に残られたアイデアについては、2023年2月22日(水)ポートメッセなごやにて、ご応募いただいたアイデアに関する10分間のピッチを行った後、審査員より5分間の質問時間を設けます。全登壇者のピッチ終了後、審査会を経て、最優秀賞を発表します。

※応募者多数の場合は、事前審査において数社を選定します。
※登壇者多数の場合、ピッチの時間が変更される可能性があります。
※最優秀賞は最終日のプレゼン内容を踏まえて決定させていただきます。


★ 最優秀賞 特典 ★
● 最優秀賞に決定したアイデアについては、具体的に導入の検討を行います。
● 最優秀賞受賞者には、実証実験・導入費用として、最大300万円/年を予定しております。(2023・2024年度実施)



●参加者特典
コンテスト当日、ピッチにてご提案される技術・サービス・アイデア等の展示・PRスペースを会場内に設けます。来場する方々とのビジネスマッチングの機会としてご活用ください。


● 最優秀賞に決定したアイデアについては、具体的に導入の検討を行います。

 審査員(予定)
ポートメッセなごや
名古屋市
中部ニュービジネス協議会
中日新聞社
MICEイノベーション研究会

(その他、調整中)


スケジュール

応募(エントリー)について

■応募方法
エントリーシートをダウンロードし、必要事項を記入してメールにて提出ください。
応募メールアドレス:mice-innovation@congre.co.jp

※メールをご送付の際は、下記「応募規約」に記載の内容をご了承、およびご同意いただいた上、
 以下をメールに記載してください。
 ————————————————————————————-
 メール件名:「ポートメッセなごやアイデアピッチコンテスト応募書類提出」
 メール本文:「所属」「お名前」「ご連絡先(TEL/携帯)」
 ————————————————————————————-
※応募者の個人情報については、本コンテストの目的にのみ利用し、その他目的では利用いたしません。
※補足資料がある場合は、エントリーシートと一緒にご提出ください。

応募規約

★応募に当たっては、以下の点に留意してください。
● ポートメッセなごやおよび、MICEイノベーション研究会 (以下、「主催者」という。)は、本コンテストを開催し、ポートメッセなごやに対する提案の機会を提供しておりますが、実現を約束するものではありません。
● 本コンテストに関する応募・ピッチ(プレゼンテーション)・審査に関して応募者にかかる費用は、応募者が負担するものとします。
● 個人情報の取り扱いについて
・ 応募者の個人情報については、本コンテストの目的にのみ利用し、その他目的では利用いたしません。
● 知財の取り扱いについて
・ 応募者は応募提案に含まれるノウハウ、著作権、特許権等の工業所有権、その他知的財産権(以下「知的財産権等」という。)の法的保護対策を自ら講じた上で応募するものとします。
・ 応募者は必要と判断する知的財産等の法的保護対策を自ら講じた上で応募するものとします。
・ 応募提案に関する知的財産権等は応募者に帰属します。応募提案は、第三者の知的財産権等を侵害していないものに限ります。万一、応募提案が第三者の権利を侵害している場合又は侵害するおそれがあると主催者が判断した場合(応募後に侵害となった場合を含みます)、受賞発表後でも受賞を取り消すことがあります。
・ 応募者は、応募提案について一般に公表しても差し支えのないものとし、審査員・事務局及び参加者に対していかなる秘密保持義務も要しないものとします。
・ 本コンテストにおいて受賞された応募者情報は、MICEイノベーション研究会やポートメッセなごやのホームページ等で公表いたしますのであらかじめご了承ください。
・ 応募提案については、他の知的財産権等を侵害していないこと、又は係争中でないことが条件となります。
・ 提出書類に虚偽が認められた場合、応募は無効となります。
・ 本コンテストは、応募提案の導入を検討するものであり、応募者とポートメッセなごやが協議の上実現可能性を模索するものです。従いまして、主催者はいかなる理由であっても本コンテストにおける経営上の損害等の責任は負いません。
・ 特許取得予定がある場合は、応募前にあらかじめ出願することをお勧めします。
・ 応募提案等の導入を検討する場合は、別途個別に協議させていただきます。
● 応募の取消
次のいずれかの場合には主催者の判断により応募を取り消すことがあります。
・ 申請内容に不備があると判断する場合
・ 申請内容に虚偽があった場合
・ 応募提案が過去において他賞などに応募されたか、公開されていると判明した場合
・ 法令や公序良俗に反する行為をしたとき
・ 応募者が反社会的勢力(暴力団、暴力団員または、暴力団準構成員など)であること、暴力団に関与していることが判明した場合、もしくはその疑いがある場合
・ 応募に際し主催者に申請した連絡先と連絡が取れなくなった場合
・ 本注意事項に違反したと主催者が判断した場合、その他、主催者が不適切と判断する場合
・ その他、本コンテストの信用を傷つける行為を行ったと認められるとき
● 主催者の免責事項
応募提案の知的財産権等に関し、応募者と第三者との間で発生した問題を含む、本コンテストに関して応募者に発生したいかなる損害に、主催者は一切の責任を負いません。

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★コンテストは「第22回MICEイノベーション研究会」内で開催されます。
 一般参加方法は1月下旬に本ウェブサイト、およびpeatixにて公開いたします。


お問い合わせ先

「ポートメッセなごやですでに導入されているテックやサービスなどが知りたい。」、
「このアイデアはテーマにマッチしている?」、「こんなアイデアでも応募は可能?」、
「施設見学がしたい。」など、お気軽にお問合せください。


 ポートメッセなごや IDEA PITCH CONTEST 事務局

 E-mail: mice-innovation@congre.co.jp


12月5日(月)「第21回MICEイノベーション研究会 」開催決定! – MICE施設の挑戦!~「アイデアピッチコンテスト」と「これからのMICE施設を語るパネルディスカッション」~

MICE施設の挑戦!~「アイデアピッチコンテスト」と「これからのMICE施設を語るパネルディスカッション」~

今回の研究会は、MICE施設・業界(市場)の課題とニーズ、想いを改めて提示し、異業種・異分野のプレーヤーとの価値のあるマッチングにつなげていくための2本立て企画です。

1つ目の「MICE施設の挑戦!」は、名古屋市にあるポートメッセなごやが『ハコを超える!』をテーマに掲げて実施するオープンイノベーションです。
同施設がMICEやエンターテインメント主催者に開催会場として選ばれる施設になるために新たに導入する技術、サービス、アイデアをスタートアップや事業会社、団体から募集するアイデアピッチコンテストについて、施設を主管する名古屋市と指定管理者が挑戦に至った経緯やコンテストへの想いを語ります。併せて、コンテストの募集内容も詳しくご案内します。

2つ目の「MICE施設の挑戦!」では、これからのMICE施設のあり方を探ります。

最近のビジネスイベントのリアルでの開催やインバウンドは、顕著に増加傾向にあります。コロナとともに、そして、コロナの終息後、施設はどうあるべきなのか。施設を利用する主催者や来場者は、何を求めているのか。
MICE施設の「開発事業者」・「施設運営管理事業者」・「MICE企画運営事業者」それぞれの立場で語り、ディスカッションを通じて、これからのMICE施設の理想に迫ります。

施設で活用が期待される技術、サービス、アイデアもつスタートアップや事業会社、団体の皆様は、ぜひご視聴いただき、コンテストへの応募やMICE関連事業者とのマッチングをご検討ください。

みなさまの事前参加登録と当日のご参加をお待ちしております!

■開催日時
2022年12月5日(月)16:00~17:30
オンライン(Zoom Webinar)

■参加費
 無料

★参加登録はこちらから 
 
https://miceinnovation21st.peatix.com/

■プログラム

16:00-16:15 MICEイノベーション研究会のご説明
      事務局  /ファシリテーター  廣常 啓一(新産業文化創出研究所 所長) 


16:15-16:35(予定) 

来年2月22日ポートメッセなごやにて開催!アイデアピッチコンテストのご案内

「ポートメッセなごや」では、2023年2月22日に『IDEA PITCH CONTEST』を開催します。
当施設は10月1日に、第1展示館、コンベンションセンターが新たに加わりました。
これを記念して、「ポートメッセなごや」をフィールドに、これまでになかった展示場を創造するためのコンテストを開催します。「ポートメッセなごや」が選ばれる施設になるために導入する技術、サービス、アイディアをみなさまから募集するオープンイノベーションです。
最優秀賞として選ばれた企業、団体等と実証実験を通して、導入に向けた検討を行います。
新しい展示場を一緒に作っていただける未来のパートナーの皆様に、本コンテストの開催概要をはじめ、主旨や本施設のニーズ等をご案内いたします。

<発表者>
名古屋市 観光文化交流局 MICE推進室 主幹(国際展示場利用促進担当)柳原 貴人 氏
ポートメッセなごや 指定管理者(株式会社コングレ) 近藤 真司
<ファシリテーター> 
廣常 啓一(新産業文化創出研究所 所長) 


16:35-17:25(予定) 

これからのMICE施設を語るパネルディスカッション
「こんなMICE施設はどうだ!? ~それぞれの立場から描くこれからのMICE施設とは?~」

MICE施設に関わる「開発事業者」・「施設運営管理事業者」・「MICE企画運営事業者」が一堂に会し、現在、社会、特にMICE主催者に求められているMICE施設、テック・付帯サービスは何か?そして、少し先の未来では、それはどのように変化するのか。今後のMICE施設のあり方をそれぞれの立場から語り、ディスカッションします。

<パネリスト>
開発事業者天内 義也 氏(東日本旅客鉄道株式会社 / 本研究会 実行委員)
開発および施設運営管理事業者倉橋 慶次 氏(森ビル株式会社 / 本研究会 実行委員)
MICE企画運営事業者前野 伸幸 氏(株式会社ホットスケープ / 本研究会 実行委員)
<インタビュアー> 田中 弘一 (株式会社コングレ / 本研究会 事務局)

17:25-17:30 研究会事務局からのお知らせ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<お知らせ>
募集中①:新型コロナウイルスの感染拡大対策に貢献するサービスや技術を持つ企業をはじめ、オンライン、オフライン問わずMICE(ビジネスイベント)にて、活用が期待されるサービスや技術をもつ企業の発表(ピッチ)参加を随時、募集しています。
募集中②:貴社・団体のその案件(課題)にマッチする技術・サービスを持つシーズ企業を、MICEイノベーション研究会で募集しませんか?マッチングやオープン・クローズドのワーキンググループの立ち上げなど、研究会でサポートします。お気軽に研究会事務局までお問合せください。

応募・問い合わせ先:mice-innovation@congre.co.jp

2022.09.29 第20回

MICEイノベーション研究会 第20回

 「第20回MICEイノベーション研究会」を開催しました
~リアル開催の本格化に向けたMICE施設向けソリューション

今回の研究会のテーマは「本格的にリアル開催が復活する前に導入を検討すべきMICE施設向けソリューションとは」です。MICEがリアル開催に戻りつつある一方で、コロナ禍で主流となったオンラインを併用するハイブリッド開催は、今後も継続していくと予想されています。今回は、会場となるホテルや展示場、コンベンションセンターなどのMICE関連施設利用者の体験価値の向上につながる技術やサービス、ビジネスアイデアの提案発表を5社が行いました。

1社目は、 株式会社HYTEK 道堂 本丸 氏による「検温フォトプリントサービス『Thermo Selfie』から見る、遊び・エンタメの大切さ」の発表です。
コロナ禍において、イベントや施設に入場する際に必要となった検温作業。同社は、受付に設置された検温機器がスルーされてしまいがちという課題に焦点を当て、検温機器にエンターテインメント性を融合させた「Thermo Selfie」を開発しました。検温と共に撮影を行い、写真をフォトカードとしてその場でプリントできる「Thermo Selfie」。プリントされたフォトカードは、顔写真付き入場パスになると同時に、会議やイベントの参加の思い出にもなります。
発表では、コロナ禍で日本のエンターテインメント業界が依然厳しい状況にある中、未来を明るくするべく、事務的な行為をエンタメに昇華するプロダクトの提案がありました。

株式会社HYTEK 代表取締役 道堂 本丸 氏の発表

2社目は、株式会社構造計画研究所 干畑 まい 氏による「withコロナ時代の新しいアクセス管理システム『RemoteLOCK』」の発表です。
「RemoteLOCK」は、ゲストや来場者などの施設利用者の入場・入室が管理できるクラウド型アクセス管理システムです。
通常は、管理者と利用者との間でカードキーの物理的な受け渡しが必要ですが、「RemoteLOCK」では、鍵の代わりに施設管理者がPC・スマホ上で利用者ごとに期間を限定した認証コードを作成し、利用者にオンライン上で受け渡しをするため、完全にキーレス化できます。
また、入場・入室履歴の保存・通知で、施設入場時の記帳や宿泊者名簿記入作業を省き、受付周りの混在を解消。ITによる管理で遠隔から各施設をマネジメントし、現地対応の削減、施設運営の無人化・省人化、非対面化などを実現します。
発表では、MICE施設や宿泊施設への導入事例を交えて提案がありました。

株式会社構造計画研究所 すまいIoT2部 西日本・市場開拓室 干畑 まい 氏の発表

3社目は、株式会社フォーステック 高木 慶啓 氏による「IoTスマートリサイクルボックス(スマートゴミ箱)『SmaGO(スマゴ)』」の発表です。
「SmaGO」は、ソーラー発電で動く環境にも優しいスマートIOTゴミ箱です。ゴミが溜まると自動的に約5分の1に圧縮し、ゴミが溢れるのを防ぎます。また、通信機能を通じて、ゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握することも可能です。そのため、ゴミの収集作業を効率化し、回収コストや、回収作業に伴うCO2排出量の削減が期待できます。同社は「SmaGO」の設置を通じて、ゴミ回収の効率化や費用削減を実現し、街の美化を促進しています。
発表では「SmaGO」の機能説明に加え、「SmaGO」に広告を掲載し、その収益によってゴミ箱を低コストで設置する「屋外広告メディア」としての提案もありました。

株式会社フォーステック アカウントマネージャー 高木 慶啓 氏の発表

4社目は、株式会社PIJIN 高岡 謙二 氏による「ひとつのQRコードだけですべてを多言語化するQR Translator」の発表です。
「QR Translator」は、ひとつのQRコードで看板や印刷物を簡単に多言語化できる世界初のソリューションです。日本、米国、中国、EU、韓国などで特許を取得し、実用化されています。日本語でしか書かれていない説明書きでも、このQRコードを付けるだけで、読み取った携帯端末の設定言語に応じた情報を表示できます。言語ごとにQRコードを分ける必要はありません。また、点字の代替機能音声で読み上げることもできます。
発表では、スライド上にあるスペイン語の説明書きで、実際に参加者が「QR Translator」を体験。説明書きの横のQRコードをスマートフォンでスキャンして日本語化しました。
そのほか、サンノゼ日系アメリカ人博物館(米国)やラオスの世界遺産ルアンパバーンでの導入実績の紹介もありました。

株式会社PIJIN 代表取締役社長 高岡 謙二 氏の発表

5社目は、株式会社MEBUKU 入江田 翔太氏による「タビナカの観光DXソリューション『Pokke』とMICE領域での可能性について」の発表です。
日本人向けのツアー&アクティビティブランド「Fun(タビナカ)」をターゲットとしたトラベル音声ガイドアプリ「Pokke」。対応都市数30都市、対応言語数10か国、音声ガイド数400以上、ガイド・声優数100人以上と、豊富に揃えています。
ガイド機能だけでなく、地域周遊のスタンプラリーや謎解きなどの機能も備えており、MICE開催時の周遊や滞在を促進することができるサービスです。
発表では、観光からMICEへの展開を視野に入れた提案がありました。

株式会社MEBUKU 代表取締役 入江田 翔太氏による発表


第20回研究会 開催概要

2022年9月29日(木) 16:00~17:35 オンライン開催・参加費無料

■プログラム
16:00-16:10 MICEイノベーション研究会について(研究会説明)

  事務局  /ファシリテーター  廣常 啓一(新産業文化創出研究所 所長) 

16:15-16:30 
●感染症対策●
「検温フォトプリントサービス『Thermo Selfie』から見る、遊び・エンタメの大切さ」
株式会社HYTEK
 
代表取締役 道堂 本丸 氏 
<発表主旨>
「Thermo Selfie」は検温と共に撮影を行い、写真をフォトカードとしてその場で印刷します。
正常体温を証明できる顔写真つき入場パスになると同時に、元気にその場を迎えられた思い出に変えるプロダクトです。
事務的な行為をエンタメに昇華することで、遊びように楽しみながら行うことができます。
ルールや縛りが多くなったコロナ禍でも、エンターテインメントの力で世の中を明るくすることを目指します。

16:30-16:45
●スマートロック●
「withコロナ時代の新しいアクセス管理システム『RemoteLOCK』のご提案」

株式会社構造計画研究所
すまいIoT2部 西日本・市場開拓室 干畑 まい 氏
<発表主旨>
大規模イベント開催時、宿泊施設等の受付が大変混雑し、お客様に長くお待ちいただいたといった課題はございませんか。
RemoteLOCKは、ゲストや来場者等の施設利用者の入場・入室が管理できるクラウド型アクセス管理システムです。施設管理者は、PC・スマホ上で、利用者毎に期間を限定した認証コードが作成できます。様々な予約システムと連携することで、利用者の予約と同時に認証コードの自動発行・メール通知ができるため、withコロナにおいても安心な非対面による施設運営が可能になります。また、入場・入室履歴の保存・通知ができるため、施設入場時の記帳やホテルの宿泊者名簿等、利用者情報を紙で管理する煩わしさから解放されます。国籍・年齢・性別問わず利用可能な認証方法のため、利用者が入場・入室に手間取る心配もありません。
本発表では、withコロナ時代の新しいアクセス管理について、活用事例を交えご紹介します。

16:45-17:00
●スマートゴミ箱●
「IoTスマートリサイクルボックス(スマートゴミ箱)『SmaGO(スマゴ)』」 

株式会社フォーステック アカウントマネージャー 高木 慶啓 氏

<発表主旨>
「SmaGO(スマゴ)」は、環境にやさしい、ソーラー発電で動くスマートゴミ箱です。ゴミを自動的に約5倍に圧縮するため約600リットルもの容量を持ちます。また、通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2排出量の削減が期待できます。またSmaGOをラッピングし、かつてない広告メディアとして運用しております。株式会社フォーステックは、日本各地へのスマートゴミ箱SmaGOの設置を通して、街・企業・人々とともに、SDGs活動の推進・社会課題の解決、サーキュラーエコノミーの推進に取り組んでまいります。

17:00-17:15
●多言語化対応●
「ひとつのQRコードだけですべてを多言語化するQR Translatorのご紹介」
株式会社PIJIN 代表取締役社長 高岡 謙二 氏
<発表主旨>
QR Translatorは、ひとつのQRコードで看板や印刷物を簡単に多言語化する仕組みを世界で初めて考案し、実用化したサービスです。(日本、米国、中国、EU、韓国等で特許を取得)
日本語でしか書かれていない説明書きでも、このQRコードをつけるだけで読み取った携帯端末の設定言語に応じた情報を表示させ、音声で読み上げることも可能で、点字の代替機能も果たします。
新豊洲市場、京都の伏見稲荷大社、サンノゼ日系アメリカ人博物館(米国)など幅広い場所でご利用を頂いています。

17:15-17:30
●地域連携(MICEとの連携)●
「タビナカの観光DXソリューション『Pokke』とMICE領域での可能性について」
株式会社MEBUKU 代表取締役 入江田 翔太氏
<発表主旨>
タビナカをターゲットとした観光DXサービス「Pokke」は、音声ガイドやトラベルガイド、地域周遊のスタンプラリーや謎解きなどを提供しています。
現在、Pokkeのサービスや持っているアセット、ノウハウを活用して、MICE連携の可能性を模索中です。
MICE領域でのアイデアや、協業や連携可能なパートナーを探しております。

17:30-17:35 事務局からのお知らせ


MICEイノベーション研究会について

 会議や学会、展示会やコンベンション、イベントなどの実施や関連施設も今回、大きな課題を抱えることとなりました。この分野では、リアルなライブ環境で行って参りました。しかし、新型コロナウイルス感染予防の対策のため、現在は、人々が集積、交流、接触するリアルな会場での研究会などの開催も困難となっています。オンラインなどのバーチャルな開催が多方面で進められている中、MICEの在り方もコロナとの共存(ウイズコロナ)、また一旦変革した生活やビジネスのスタイルやMICE代替事業などのポストコロナとして大きく変わる可能性があります。
MICE形態の変化や様々な課題解決の対応、そして新市場の創造のためには、新たな技術や事業による変革が求められています。この分野でのソリューションは、類似するスポーツやエンタテイメントの事業や施設、また会議のスタイルやオフィスの在り方、教育の方法と教育施設、博物館や図書館、公園などの公共施設での応用も考えられます。つまり大きな変革を余儀なくされることによるイノベーションの創出機会、新市場の誕生機会と言えます。
オンライン開催に伴う通信や映像、通訳、記録、課金、コンテンツ化などの技術、また、各地の会場施設の有効活用やネットワーク化、MICE施設と活用事業者、新技術のビジネスマッチング、技術間や材料・要素技術と事業者とのマッチング、産学連携や研究開発の事業化に対する支援、スタートアップなどへの投資やインキュベーション支援なども予定しております。

■研究会参加メンバーと発表者(課題と課題解決策)の募集対象
・MICE(学会、会議、展示会、イベント、旅行等)事業に関わる方とその課題
・MICE関連の会場や施設(宿泊飲食施設含む)を保有、また運営に携わる方とその課題
・MICE関連事業や施設とその集客で生業を成す事業者や地域(国や地方自治体)
・MICE事業の主催者、出展者、企画運営者、参加者支援(移動宿泊食事)、その他の協力者とその課題
・博物館や科学館、美術館、映画館などの類似施設に関わる方とその課題
・エンタテイメントやスポーツ、教育等、MICE類似業界(応用市場)の方とその課題
・上記の課題解決や新たな可能性拡大に結び付く科学技術、事業モデル、製品をお持ちの方
・各技術と組み合わせることで効果を産み出す材料や技術、製品をお持ちの方
・MICE類似事業や施設の技術を、MICEへ導入を希望する方、またその逆
・関連技術や関連産業の研究者、事業者、業界団体、行政関係者
・新規事業としてMICEや課題解決業界への進出(新規事業、スタートアップ)をお考えの方
・研究開発や新技術、事業などに対して投資(ファンド、VC、CVC)や融資に関わる方
・上記の活動の支援機関や各種支援や協力が可能な方
・報道、メディア、情報発信関係者
・その他、情報収集やご関心のある方

■プラットフォームとなる研究会について
・MICE事業者や施設、主催者などから課題やニーズを調査、募集、企画整理、情報発信
・「ウイズコロナ・ポストコロナ」の新たな事業アイデア・潜在新市場・技術の調査、募集、企画、情報発信、提案(発表)、マッチング(マッチングに対する取引条件の整理確認)
・研究会では、課題やニーズ、つまり市場と課題解決策の技術や事業を結び付ける
・オープン(公開)な研究会セミナーや提案イベント(オンライン含む)を開催、参加
・オープン(公開)、クローズド(非公開)な形態を組み合せ各種ビジネスマッチングを実施
・事業化、製品化に向けた連携をワーキング(WG) や地域別、対象者別、テーマ別WGをオープン(公開)、または、クローズド(非公開)で開催(メンバー間のNDA含む)、成果発表の実施
・課題解決策の確立支援としては、研究などの科学技術と事業者を結ぶ産学連携や異業種の連携を実施
・1つの技術や事業者では課題解決に結び付かない場合は、複数の技術や事業者のアッセンブルをコーディネート
・仕入れなどのサプライチェーン確立と販路や流通などの商流マッチング
・研究開発や事業推進の為の投資や融資などの資金マッチング、ファンドの組成、運用
・事業化支援としてのコンサルティング、インキュベーション、アクセラレーションを実施
・1つの課題では市場としての規模が小さい場合、多様な課題を解決できるソリューションに加工し、市場拡大、横展開(国際展開含む)
・MICE業界での導入実験、テストマーケティングなどにより技術性、事業性追求
・新技術や新サービスの運用可能な人財の育成
・市場創造のための様々な仕掛けの実施
・業界支援の政策提言等

■研究会参加者メンバーとWGメンバーについて
・研究会への参加では、会員制度などの、資格や条件、費用などは発生いたしません。研究会のセミナーやピッチにご参加(聴講)の皆様は管理上、自動的に参加メンバーとして 登録させていただきますが、継続的な参加や不参加なども自由となっております。
・研究会の中での参加者同士、発表者との個別の連絡や交流、連携は、参加者、夫々の責任と節度を持って自由に行っていただけます。
・研究会ではテーマ、目的別の企画や部会となるWG(ワーキンググループ)も設置します。テーマ別の企画やWGは、参加者や発表者の希望で事務局が設置するものや、事務局が企画し専門家や支援機関などもコーディネートし実施するものがございます。
・研究会やWGは、基本オープンに実施いたしますが、テーマや進捗によりクローズドで実施する場合がございます。その場合は参加者や発表者からの要望や事務局判断でメンバーを限定させていただくこと(参加をお断りすることも含む)、場合によってNDAや参加者同士の合意を必要とする場合、実施途中での構成メンバー変更なども含まれます。
・様々なビジネスマッチングやインキュベーション、資金調達、デューデリなどの支援は、WGやプロジェクトの企画依頼者や支援希望者の依頼、支援機関の依頼などにより、契約(有償・無償含む)のもとに事務局が仲介して実施いたします。
・研究会申込の際にご記入・ご提出いただいた連絡先等、個人情報は、事務局の2社(コングレ、ICIC)の個人情報管理に関するポリシー範囲内で取り扱いいたします。

■主催
「MICEイノベーション研究会」実行委員会
◇実行委員 

No.  氏名   所属       役職
1 天内 義也 東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部 まちづくり部門
品川ユニット(事業計画) マネージャー
2 井上 義則 株式会社八芳園 取締役 社長
3 岡野 雅則 パナソニック
オペレーショナルエクセレンス社
統合型リゾート(IR)事業推進本部
営業推進部 部長
4 加藤 篤史 羽田みらい開発株式会社
鹿島建設株式会社
SPC統括責任者
開発事業本部 事業部長
5 倉橋 慶次 森ビル株式会社 森アーツセンター
アカデミーヒルズ事業部 部長補佐
兼 フォーラムグループ 課長
6 小島 学 キヤノン株式会社 IR/MICE事業推進プロジェクト 主幹
7 染谷 誓一 ぴあ株式会社 執行役員 / コンテンツ・プロデュース本部 副本部長
兼 ライブ・エンタテインメント本部 副本部長
8 花井 厚  株式会社リコー デジタルビジネス事業本部
Signage-Contents事業統括室 室長
9 林 英雄 株式会社日刊工業新聞社 総合事業局次長 兼 イベント事業部長
10 深澤 克之 日本電気株式会社 首都圏統括支社 シニアマネージャー
11 前野 伸幸 株式会社ホットスケープ 代表取締役
12 矢端 謙介 株式会社日本政策投資銀行 地域企画部 担当部長
                                                  (敬称略・五十音順)

◇アドバイザリーボードメンバー   現在調整中

・実行員は、MICEイノベーション研究会の趣旨に賛同頂く、産官学金やクリエイター、MICE業界や主催団体、MICEに頼る地方都市など課題を持つ業界や課題解決技術を求める大手企業(ベンダー)、課題解決技術や事業を研究開発する業界、異分野で連携頂く業界などの皆様、専門的なアドバイスを頂く有識者、活動に呼びかけや応援を頂く各分野でご活躍の皆様に順次お声がけさせていただいています。
・承諾いただきました方から、随時、氏名を掲出させていただきます。

◇事 務 局 :

株式会社コングレ
MICEと総称される政府系国際会議、学術会議、企業ミーティング、展示会などの企画・運営におけるリーディングカンパニー。伊勢志摩サミットなどの首脳・閣僚級会議、医学系・工学系をはじめとする学術会議、産業団体主催会議、投資コンファレンス&ミーティングなど各種企業ミーティング、主催展示会ジャパンドローン・スポーツビジネスジャパンをはじめ年間取扱い件数は約200件。
(参加者数合計 40数万人)。この他、MICE施設などの管理・運営事業にも取り組む。全国約90施設。MICE施設においては、指定管理者制度などによるPPP/PFI施設の他、自社経営施設も有し、多数のMICE案件を受け入れる。
展望施設、科学館、水族館などの文化・観光施設においては、運営管理、チケット・案内業務、総合インフォーメション業務などの他、様々な自主企画にも携わる。

新産業文化創出研究所(ICIC)
シンクタンク機能とプロデュース機能の両輪により、今後、社会が求めるであろうニーズや注目されてこなかった潜在的な市場、これまで課題の解決策がなかった領域や将来訪れる課題などに注目し、それに対応する技術や製品、サービスなどを生み出し、市場導入すること、また、新たなライフスタイルや文化を創り出し、これに対応する技術や製品、サービスを適応させること、新産業や文化を創出する仕掛けをサポートすることで、イノベーションの創出を担う。以上のコンセプトから、様々な分野にわたり異分野が共創するプラットフォームとしての研究会や拠点を立ち上げ、これまでにないビジネスモデルを実証実験し、社会に提示していくことで街づくりからイノベーション産業・文化、また企業・事業・価値等の創造と好循環機能を目指す。
これまでも、早くからVRや3Dを活用したシアターや自動翻訳・通訳を活用した次世代テレビ会議システム、そうしたコミュニケーション空間、複数地点の地域教育プログラムの相互通信利用など複数の研究会やプロジェクトも開催してきた。

【来週開催】9月29日(木)「第20回MICEイノベーション研究会 」開催決定! – 本格的にリアル開催が復活する前に導入を検討すべきMICE施設向けソリューションとは

本格的にリアル開催が復活する前に導入を検討すべきMICE施設向けソリューションとは

リアル開催が戻りつつある展示会以外は、ハイブリッド開催が継続すると予想されるMICEですが、MICE関連施設は、来るべき来場者数復活を見据えて、国内・海外からの来館者の受け入れの対応が急がれます。
運営業務の効率化、感染症対策、インバウンドへの多言語案内等、来館者数が増える前にソリューションを導入し、準備をしたいところです。

そこで、今回の研究会は、施設利用者の体験価値の向上につながるような技術・サービス・事業アイデアをもつ企業の提案ピッチです。

■開催日時
2022年9月29日(木)16:00~17:35
オンライン(Zoom Webinar)

■参加費
 無料

■参加登録

■プログラム(予定)
16:00-16:10
MICEイノベーション研究会のご説明

事務局 /ファシリテーター 廣常 啓一(新産業文化創出研究所 所長) 

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 16:15-17:30 提案ピッチ
本格的にリアル開催が復活する前に「今」導入を検討すべきMICE施設向けソリューションとは
~体験価値の向上につながる技術・サービス・事業アイデアをもつ企業の提案ピッチ~
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16:15-16:30
●感染症対策●
検温フォトプリントサービス『Thermo Selfie』から見る、遊び・エンタメの大切さ

株式会社HYTEK
代表取締役 道堂 本丸 氏
<発表主旨>
「Thermo Selfie」は検温と共に撮影を行い、写真をフォトカードとしてその場で印刷します。
正常体温を証明できる顔写真つき入場パスになると同時に、元気にその場を迎えられた思い出に変えるプロダクトです。
事務的な行為をエンタメに昇華することで、遊びように楽しみながら行うことができます。
ルールや縛りが多くなったコロナ禍でも、エンターテインメントの力で世の中を明るくすることを目指します。

16:30-16:45
●スマートロック●
「withコロナ時代の新しいアクセス管理システム『RemoteLOCK』のご提案」

株式会社構造計画研究所
すまいIoT2部 西日本・市場開拓室 干畑 まい 氏
<発表主旨>
大規模イベント開催時、宿泊施設等の受付が大変混雑し、お客様に長くお待ちいただいたといった課題はございませんか。
RemoteLOCKは、ゲストや来場者等の施設利用者の入場・入室が管理できるクラウド型アクセス管理システムです。施設管理者は、PC・スマホ上で、利用者毎に期間を限定した認証コードが作成できます。様々な予約システムと連携することで、利用者の予約と同時に認証コードの自動発行・メール通知ができるため、withコロナにおいても安心な非対面による施設運営が可能になります。また、入場・入室履歴の保存・通知ができるため、施設入場時の記帳やホテルの宿泊者名簿等、利用者情報を紙で管理する煩わしさから解放されます。国籍・年齢・性別問わず利用可能な認証方法のため、利用者が入場・入室に手間取る心配もありません。
本発表では、withコロナ時代の新しいアクセス管理について、活用事例を交えご紹介します。

16:45-17:00
●スマートゴミ箱●
「IoTスマートリサイクルボックス(スマートゴミ箱)『SmaGO(スマゴ)』」 

株式会社フォーステック アカウントマネージャー 高木 慶啓 氏

<発表主旨>
「SmaGO(スマゴ)」は、環境にやさしい、ソーラー発電で動くスマートゴミ箱です。ゴミを自動的に約5倍に圧縮するため約600リットルもの容量を持ちます。また、通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2排出量の削減が期待できます。またSmaGOをラッピングし、かつてない広告メディアとして運用しております。株式会社フォーステックは、日本各地へのスマートゴミ箱SmaGOの設置を通して、街・企業・人々とともに、SDGs活動の推進・社会課題の解決、サーキュラーエコノミーの推進に取り組んでまいります。

17:00-17:15
●多言語化対応●
「ひとつのQRコードだけですべてを多言語化するQR Translatorのご紹介」
株式会社PIJIN 代表取締役社長 高岡 謙二 氏
<発表主旨>
QR Translatorは、ひとつのQRコードで看板や印刷物を簡単に多言語化する仕組みを世界で初めて考案し、実用化したサービスです。(日本、米国、中国、EU、韓国等で特許を取得)
日本語でしか書かれていない説明書きでも、このQRコードをつけるだけで読み取った携帯端末の設定言語に応じた情報を表示させ、音声で読み上げることも可能で、点字の代替機能も果たします。
新豊洲市場、京都の伏見稲荷大社、サンノゼ日系アメリカ人博物館(米国)など幅広い場所でご利用を頂いています。

17:15-17:30
●地域連携(MICEとの連携)●
「タビナカの観光DXソリューション『Pokke』とMICE領域での可能性について」
株式会社MEBUKU 代表取締役 入江田 翔太氏
<発表主旨>
タビナカをターゲットとした観光DXサービス「Pokke」は、音声ガイドやトラベルガイド、地域周遊のスタンプラリーや謎解きなどを提供しています。
現在、Pokkeのサービスや持っているアセット、ノウハウを活用して、MICE連携の可能性を模索中です。
MICE領域でのアイデアや、協業や連携可能なパートナーを探しております。

17:30-17:35
研究会事務局からのお知らせ

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<お知らせ>
募集中①:オンライン、オフライン問わずMICE(ビジネスイベント)や各種施設にて、活用が期待される技術やサービス・ツールを持つ企業の提案ピッチを随時、募集しています。
募集中②:貴社・団体のその案件(課題)にマッチする技術・サービスを持つシーズ企業を、MICEイノベーション研究会で募集しませんか?マッチングやオープン・クローズドのワーキンググループの立ち上げなど、研究会でサポートします。

お気軽に研究会事務局までお問合せください。

応募・問い合わせ先:mice-innovation@congre.co.jp

【PR協力】経済産業省『令和4年度 展示会等のイベント産業高度化推進事業費補助金~中小企業等向け補助事業~』2022年9月6日(火)より2次公募を開始しました

中小企業等が主催する海外需要獲得を目的とした展示会等のイベントについて、先進的なサービス・技術等を用いた新たなビジネスモデルの構築に向けた取組を行う事業の開催に要する費用の一部を支援いたします。
これにより、地域の中小企業等による商談、マーケティングの場を確保するとともに、地域経済の活性化と展示会等のイベント産業全体の高度化に繋がると考えます。
皆様のご応募をお待ちしております。

上記事業についての2次公募説明会を下記日程で開催いたします。

■令和4年度 展示会等のイベント産業高度化推進事業費補助金 2次公募説明会
 日時:2022年9月14日(水)11:00~11:30 (予定)
 開催形態:オンライン(ZOOM)
 申込締切:2022年9月13日(火)12:00まで

※参加をご希望の方は公式Webサイトhttps://hojyo-exhibition.jp/をご確認ください。

【事業概要】
名  称:令和4年度 展示会等のイベント産業高度化推進事業費補助金
公募期間:2022年9月6日(火)~9月30日(金)
U R L: https://hojyo-exhibition.jp/ 
詳しくは上記URLをご確認のうえ、ご不明点等ありましたら、下記へお問い合わせください。


<展示会等のイベント産業高度化推進事業に関するお問い合わせ先>
展示会等のイベント産業高度化推進事業 事務局
受付時間:10時00分~12時00分/13時00分~17時00分 
月曜日~金曜日(祝日を除く)
E‐mail: info@hojyo-exhibition.jp

※本事業は経済産業省から補助金の交付を受けた株式会社コングレが事務局となり事業を推進しております。

【PR協力】サステナブルイベントネットワーク「オランダサステナビリティ視察ツアー応募開始のお知らせ」

7月22日に開催した第19回研究会にて、ピッチ発表された「サステナブルイベントネットワーク」より、発表時にもご紹介のあった視察ツアーの詳細が確定したので、改めてご案内です。

ここ数年のコロナ渦において気軽に国境をまたぐ機会がなくなり、海外視察ツアーなどはバーチャルツアーへと変化し、気軽に参加し情報を得ることができるようになりました。
しかし、一方で現地の空気感やプレゼン以外の情報が重要だと感じるきっかけにもなりました。参加者同士の横の繋がり(ネットワーキング)を作ることで課題の共有などを行う場を求める声を多く頂いております。

そこでサステナブルイベントネットワークではご要望にお応えすべく海外視察ツアーを企画いたしました!

【詳細リンク】
https://bit.ly/3TO5bmR

【主旨】
持続可能な社会の実現に向けて取り組むフロントランナーを「社会課題解決のパートナー」と位置づけ共に学び・実践するきっかけとするツアー。座学だけで学ぶのではなく、現地企業・団体とのネットワーキングなどを通じて実践的な課題解決を目指します。

【ポイント】
・サステナブルツアー(航空由来のCO2オフセット選択あり)
・オランダ初のエナジーニュートラルホテルに宿泊
・都市計画(行政)、大企業、スタートアップとすべてのカテゴリの視察が可能
・SDGsコンサルタント同行
・オランダ在住日本人 サステナビリティコンサルタントとのネットワーキングディナー
・日本人通訳が同行しますので英語が出来ない方でも安心

【日程】
2022年11月19日(土)日本発
20日(日)現地着〜2022年11月24日(木)現地発
25日(金)日本着

【こういう方に最適です】
・企業や自治体のサステナビリティ、SDGs、CSVご担当者
・または新しく推進しようと考えている企業の経営者、ご担当者
・サステナビリティ推進の事例を学び事業に活かしたい方
・サステナビリティに関するネットワークづくりをしたい方
・上記に関わらずオランダのサステナビリティに関⼼がある⽅

また手配はサステナブルイベントネットワーク独自で行っております。
オランダ企業との連携やその後のサポートなどもご相談ください。


ツアー詳細に関して、ご質問等ございましたら下記担当までご連絡をお願いいたします。
担当より丁寧にツアーの内容をお伝えさせていただきます。

サステナブルイベントネットワーク

担当:溝口・遠山
お電話の場合:03-5275-6515
メールの場合:sen@jgl.co.jp

営業時間:10:00-17:45(土日祝日休業)

2022.07.22 第19回

MICEイノベーション研究会 第19回

 「第19回MICEイノベーション研究会」を開催しました
~「サステナブルMICE」実現へのアプローチ

今回の研究会のテーマは「『サステナブルMICE』実現へのアプローチ」です。
公益財団法人東京観光財団(TCVB)による「東京都MICEサステナビリティガイドライン」の紹介や、凸版印刷株式会社、株式会社CAN EAT、サステナブルイベントネットワークによる提案発表、GDS-Indexに関する情報提供という構成で、サステナブルMICEの実現に向け、「基本を紐解く」「共創で取り組む」「差別化を図る」の3つの視点からアプローチしました。

ファシリテーターの新産業文化創出研究所 廣常 啓一 所長


<基本を紐解く:『サステナブルMICE』実現へのアプローチ>

はじめに、公益財団法人東京観光財団(TCVB)コンベンション事業部長 戸田 加寿子 氏が、「サステナブルMICE都市・東京の実現を目指して」をテーマに、同財団が作成した「東京都MICEサステナビリティガイドライン」を紹介しました。
ガイドライン作成の背景について、戸田氏は2017年に行ったMICEに係る環境配慮調査の結果がきっかけであり、「国際会議開催都市のトップ10のうち、東京を除くすべての都市がサステナビリティに関して何らかの取り組みを実施していて驚きました」と話しました。
国際会議の主催者が開催都市にサステナビリティを意識した取り組みを求める傾向が強まっており、「誘致競争で東京が候補であり続けられるように、18年度にガイドラインを作成し、開催都市として、また事業者や会場などがそれに沿った提案ができるようにしました」と説明。ガイドラインの活用事例として、「第7回サスティナブル・ブランド国際会議 2023 東京・丸の内」「DMO六本木のサステナビリティ研修会」を紹介しました。
そして、TCVBの活動として、20年度に策定した「東京SDGs体験コンテンツガイド」を紹介した後、今年度はイベント単体で使用できる「CO2測定ツール」を開発し、「MICEにおいても、2050年のカーボンニュートラルに向けて取り組みを進めていきたい」と締めくくりました。

公益財団法人東京観光財団(TCVB)戸田 加寿子 氏の発表

<共創で取り組む:提案発表>

次に、サステナブルMICEの実現に活用できる技術・サービス・事業アイデアの提案発表を行いました。

1社目は、凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部 ソーシャルイノベーション事業部 ソーシャルイノベーション事業開発室 課長 大文字 一人 氏による「『言葉の壁を無くす』凸版印刷の多言語サービス、取り組みについて」をテーマにした発表です。
同社はこれまで、印刷会社として様々な印刷物の翻訳の仕事に関わってきました。在留外国人や訪日外国人の急増に伴い、2015年から“言葉の壁をなくすコミュニケーション事業”を展開し、多言語音声翻訳サービス「VoiceBiz」を開発。今回は「VoiceBiz」をサステナブルMICEに貢献できるツールとして提案しました。
「VoiceBiz」は、日本語に最適な国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の音声翻訳エンジンを採用しており、音声翻訳12言語、テキスト翻訳30言語に対応しています。ニューラル機械翻訳による、自然で高精度な翻訳をスマートフォン一つで利用できるサービスで、これまでに自治体や学校などで多くの導入実績があります。

凸版印刷株式会社 大文字 一人 氏の発表

2社目は、株式会社CAN EAT 代表取締役CEO 田ヶ原 絵里 氏による「国際的な食の多様化トレンドに向けて~MICE開催時に対応が必要な『食の知識』と『ツール』」をテーマにした発表です。
田ヶ原氏ははじめに、食事制限がある本人が、アプリで簡単に具体的な食事制限の内容を登録できるシステム“アレルギーヒアリングシステム”を紹介しました。
例えば海老アレルギーの場合、どの程度まで気を付けたらよいのかなど、調理方法によっては問題がないのか、具体的に登録することが可能です。従来は、ホテルや旅行代理店などの担当者は、海外からの招待者や参加者のアレルギーのヒアリングの対応を紙やメールで行っていたため、手間や管理リスクが少なくありませんでした。そこで同サービスによって、少ない人数で多くの参加者への正確なヒアリングや対応が可能になると提案しました。
次に、調理師が原材料の確認ミスをしないための“アレルギー管理サービス”を紹介。同サービスは、商品のバーコードを読み取るだけで、自動でアレルギー判定ができます。説明の中で、田ヶ原氏は自身のスマートフォンを使って商品のバーコードを読み取り、簡単にアレルギー表示を作成できることを示しました。

株式会社CAN EAT 田ヶ原 絵里 氏の発表

3社目は、サステナブルイベントネットワーク 西崎 龍一朗 氏が、「イベントをするほど環境・社会・経済を良くする実施方法とは」をテーマに発表しました。
サステナブルイベントネットワークは、イベントに関わる全ての人が、産業全体を持続可能なものにするために、現状の課題・機会・新たなあり方を業界の垣根を超えて学び合い、対話し、創出し、共有するプラットフォームです。
イベントの開催に伴う環境負荷については、2021年にイギリス・グラスゴーで開催された環境に関する国際会議「COP25」でも協議されました。サステナビリティが“あればいいもの”から“必要なもの”へ変わっている今、サステナブルイベントネットワークは、SDGsを言葉だけで終わらせるのではなく、イベント自体の魅力を損なわず、環境・社会・経済にの3つの側面のバランスがとれたイベント開催を目指す提案を行っています。

サステナブルイベントネットワーク 西崎 龍一朗 氏の発表

<差別化を図る:観光・イベントの視点から都市の持続可能性を可視化する世界唯一の指標「GDS-Index」>

最後に、GDS-Index 日本パートナー 西本 恵子 氏が、持続可能なまちづくりのコンサルティングを行う組織 GDS-Movement(スペイン・バルセロナ)が評価する指標「GDS-Index」について紹介しました。
「GDS-Index」は、観光や国際会議、イベントの視点から都市の持続可能性を客観的に示すことができる世界唯一の指標です。GDS-Movementは、「GDS-Index」に加盟している各企業や団体のサステナビリティの取り組みに対して評価を行い、分野ごとのパフォーマンスを数値化し、今後の改善点なども含めてレポートにまとめ、フィードバックしています。
加盟する都市は、自らのサステナビリティの取り組みに対する強みと弱みを把握し、それらを組み立て、都市の活動の中で発展させていく、いわば“サステナブルジャーニー”を行い、マーケティングプランを定めて実践することができます。すでに世界90都市以上が「GDS-Index」に加盟していることから、先進的な都市の事例の一部を紹介しました。
詳細は、今年6月から新たに窓口となったGDS日本事務局にお問い合わせください。

GDS-Index 日本パートナー 西本 恵子 氏の発表


第19回研究会 開催概要

2022年7月22日(金) 16:00~17:35 オンライン開催・参加費無料

■プログラム
16:00-16:10 MICEイノベーション研究会について(研究会説明)

  事務局  /ファシリテーター  廣常 啓一(新産業文化創出研究所 所長) 

「サステナブルMICE」実現へのアプローチ

16:15-16:35 「サステナブルMICE都市・東京の実現を目指して」
公益財団法人東京観光財団(TCVB)
 
コンベンション事業部長 戸田 加寿子 氏 
<発表主旨>最近、脱炭素やSDGsがメディアで取り上げられない日はありません。2015年9月に持続可能な開発目標(SDGs)が国連で採択されて以来、全世界でサステナビリティへの関心が高まっています。MICEの誘致・開催においても、サステナブルな取組を推進する都市・企業でないと主催者から選ばれない時代になってきました。
今回は、東京観光財団が作成した「東京都MICEサステナビリティガイドライン」策定の背景と目的、サステナビリティを取り巻く海外都市の動向、またMICE関連事業者に求められることなどについてお話をさせていただく予定です。

16:35-17:20 提案ピッチ
「サステナブルなMICEの実現に活用が期待される技術・サービス・事業アイデア」


①「言葉の壁を無くす」 凸版印刷の多言語サービス、取り組みについて
 凸版印刷株式会社
 情報コミュニケーション事業本部 ソーシャルイノベーション事業部 ソーシャルイノベーション事業開発室
 課長
 大文字 一人 氏
<発表主旨>在留外国人が増加し、外国人観光客の増加が期待されている状況の中、凸版印刷は社会課題である「言葉の壁を無くす」をキーワードに多言語サービスを展開しています。多言語サービスは観光、自治体、病院、学校などさまざまなシーンにおいてコミュニケーションの課題解決のために活用いただいています。
凸版印刷でサービス展開している、VoiceBizを中心にご説明をさせていただきます。
また、凸版印刷など複数企業・団体で研究開発に取り組んでおります、同時通訳技術(多言語翻訳技術の高度化)についてもご説明させていただきます。


②国際的な食の多様化トレンドに向けて MICE開催時に対応が必要な「食の知識」と「ツール」 
 株式会社CAN EAT
 代表取締役CEO 田ヶ原絵里 氏
<発表主旨>アレルギー、ベジタリアン・ヴィーガン、ムスリム、妊娠、授乳中、持病など…世界人口の約3分の1が何かしらの食事制限を持ち、その種類は複雑多様化しています。
今後のインバウンド顧客の増加に備え、ホテル・ブライダル・旅行業界や大阪万博などは「食の多様化への対応」が急務となっています。
MICE関係事業者として、海外からさまざまな方を迎える皆様も、「そもそもどんな食事制限があるの?」「開催会場やケータリング会社とのスムーズな連携はないだろうか?」「どのお店にどういうマナーで連れていったらいいの?」というところに不安を感じられるのではないでしょうか。
株式会社CAN EATは、「宗教や体質に関わらず、すべての人が平等に外食を楽しむことができる」
食のパーソナライゼーションが実現する世界を目指しています。
食の多様化が取り巻く日本の課題やその解決策についてお話させていただきます。

③イベントをするほど環境・社会・経済を良くする実施方法とは
 サステナブルイベントネットワーク
 西崎 龍一朗 氏

<発表主旨>イベントを実施すると環境負荷が多く、廃棄物が約2トン/CO2が約100トン排出されます。(1000名規模のイベントの場合)
各業界でサステナビリティ向上への取り組みが進む中、MICE業界も例外ではなく主催者の持続可能性をリードする必要がある業界です。
これからのイベントにおいてのサステナビリティは「あれば良いもの(Nice-to-have)」から「必要なもの(Must-have)」へ変化しつつあり、どのように変われば持続可能なのか?
事例を用いて考えます。


17:20-17:30 「観光・イベントの視点から持続可能なまちづくりを促進し、MICE開催都市としての価値を高める『GDS-Index』」
GDS-Index日本パートナー 西本 恵子 氏
<発表主旨>GDS-Indexは、観光・イベントの視点から都市の持続可能性を客観的に示すことができる世界唯一の指標です。
2015年に ICCA(国際会議協会)の北欧部会の都市が自発的に始めた取り組みから、現在は国連のOne Planet公式メンバーとしても活動の場を広げています。
世界各地でコロナ禍からの回復が進み、海外からの訪日客を呼び込む国際会議や大規模イベントなどの誘致機会が増大しています。日本の各都市がこの機会を確実にとらえ、大型MICE誘致や観光復興を実現するためには、持続可能な都市として世界に認知される必要があります。
各都市の国際競争力強化につながる「SDGs・サステナビリティ視点」を取り入れるメリットを導入都市の実例を交えてお話しいたします。

17:30-17:35 事務局からのお知らせ


MICEイノベーション研究会について

 会議や学会、展示会やコンベンション、イベントなどの実施や関連施設も今回、大きな課題を抱えることとなりました。この分野では、リアルなライブ環境で行って参りました。しかし、新型コロナウイルス感染予防の対策のため、現在は、人々が集積、交流、接触するリアルな会場での研究会などの開催も困難となっています。オンラインなどのバーチャルな開催が多方面で進められている中、MICEの在り方もコロナとの共存(ウイズコロナ)、また一旦変革した生活やビジネスのスタイルやMICE代替事業などのポストコロナとして大きく変わる可能性があります。
MICE形態の変化や様々な課題解決の対応、そして新市場の創造のためには、新たな技術や事業による変革が求められています。この分野でのソリューションは、類似するスポーツやエンタテイメントの事業や施設、また会議のスタイルやオフィスの在り方、教育の方法と教育施設、博物館や図書館、公園などの公共施設での応用も考えられます。つまり大きな変革を余儀なくされることによるイノベーションの創出機会、新市場の誕生機会と言えます。
オンライン開催に伴う通信や映像、通訳、記録、課金、コンテンツ化などの技術、また、各地の会場施設の有効活用やネットワーク化、MICE施設と活用事業者、新技術のビジネスマッチング、技術間や材料・要素技術と事業者とのマッチング、産学連携や研究開発の事業化に対する支援、スタートアップなどへの投資やインキュベーション支援なども予定しております。

■研究会参加メンバーと発表者(課題と課題解決策)の募集対象
・MICE(学会、会議、展示会、イベント、旅行等)事業に関わる方とその課題
・MICE関連の会場や施設(宿泊飲食施設含む)を保有、また運営に携わる方とその課題
・MICE関連事業や施設とその集客で生業を成す事業者や地域(国や地方自治体)
・MICE事業の主催者、出展者、企画運営者、参加者支援(移動宿泊食事)、その他の協力者とその課題
・博物館や科学館、美術館、映画館などの類似施設に関わる方とその課題
・エンタテイメントやスポーツ、教育等、MICE類似業界(応用市場)の方とその課題
・上記の課題解決や新たな可能性拡大に結び付く科学技術、事業モデル、製品をお持ちの方
・各技術と組み合わせることで効果を産み出す材料や技術、製品をお持ちの方
・MICE類似事業や施設の技術を、MICEへ導入を希望する方、またその逆
・関連技術や関連産業の研究者、事業者、業界団体、行政関係者
・新規事業としてMICEや課題解決業界への進出(新規事業、スタートアップ)をお考えの方
・研究開発や新技術、事業などに対して投資(ファンド、VC、CVC)や融資に関わる方
・上記の活動の支援機関や各種支援や協力が可能な方
・報道、メディア、情報発信関係者
・その他、情報収集やご関心のある方

■プラットフォームとなる研究会について
・MICE事業者や施設、主催者などから課題やニーズを調査、募集、企画整理、情報発信
・「ウイズコロナ・ポストコロナ」の新たな事業アイデア・潜在新市場・技術の調査、募集、企画、情報発信、提案(発表)、マッチング(マッチングに対する取引条件の整理確認)
・研究会では、課題やニーズ、つまり市場と課題解決策の技術や事業を結び付ける
・オープン(公開)な研究会セミナーや提案イベント(オンライン含む)を開催、参加
・オープン(公開)、クローズド(非公開)な形態を組み合せ各種ビジネスマッチングを実施
・事業化、製品化に向けた連携をワーキング(WG) や地域別、対象者別、テーマ別WGをオープン(公開)、または、クローズド(非公開)で開催(メンバー間のNDA含む)、成果発表の実施
・課題解決策の確立支援としては、研究などの科学技術と事業者を結ぶ産学連携や異業種の連携を実施
・1つの技術や事業者では課題解決に結び付かない場合は、複数の技術や事業者のアッセンブルをコーディネート
・仕入れなどのサプライチェーン確立と販路や流通などの商流マッチング
・研究開発や事業推進の為の投資や融資などの資金マッチング、ファンドの組成、運用
・事業化支援としてのコンサルティング、インキュベーション、アクセラレーションを実施
・1つの課題では市場としての規模が小さい場合、多様な課題を解決できるソリューションに加工し、市場拡大、横展開(国際展開含む)
・MICE業界での導入実験、テストマーケティングなどにより技術性、事業性追求
・新技術や新サービスの運用可能な人財の育成
・市場創造のための様々な仕掛けの実施
・業界支援の政策提言等

■研究会参加者メンバーとWGメンバーについて
・研究会への参加では、会員制度などの、資格や条件、費用などは発生いたしません。研究会のセミナーやピッチにご参加(聴講)の皆様は管理上、自動的に参加メンバーとして 登録させていただきますが、継続的な参加や不参加なども自由となっております。
・研究会の中での参加者同士、発表者との個別の連絡や交流、連携は、参加者、夫々の責任と節度を持って自由に行っていただけます。
・研究会ではテーマ、目的別の企画や部会となるWG(ワーキンググループ)も設置します。テーマ別の企画やWGは、参加者や発表者の希望で事務局が設置するものや、事務局が企画し専門家や支援機関などもコーディネートし実施するものがございます。
・研究会やWGは、基本オープンに実施いたしますが、テーマや進捗によりクローズドで実施する場合がございます。その場合は参加者や発表者からの要望や事務局判断でメンバーを限定させていただくこと(参加をお断りすることも含む)、場合によってNDAや参加者同士の合意を必要とする場合、実施途中での構成メンバー変更なども含まれます。
・様々なビジネスマッチングやインキュベーション、資金調達、デューデリなどの支援は、WGやプロジェクトの企画依頼者や支援希望者の依頼、支援機関の依頼などにより、契約(有償・無償含む)のもとに事務局が仲介して実施いたします。
・研究会申込の際にご記入・ご提出いただいた連絡先等、個人情報は、事務局の2社(コングレ、ICIC)の個人情報管理に関するポリシー範囲内で取り扱いいたします。

■主催
「MICEイノベーション研究会」実行委員会
◇実行委員 

No.  氏名   所属       役職
1 天内 義也 東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部 まちづくり部門
品川ユニット(事業計画) マネージャー
2 井上 義則 株式会社八芳園 取締役 社長
3 岡野 雅則 パナソニック
オペレーショナルエクセレンス社
統合型リゾート(IR)事業推進本部
営業推進部 部長
4 加藤 篤史 羽田みらい開発株式会社
鹿島建設株式会社
SPC統括責任者
開発事業本部 事業部長
5 倉橋 慶次 森ビル株式会社 森アーツセンター
アカデミーヒルズ事業部 部長補佐
兼 フォーラムグループ 課長
6 小島 学 キヤノン株式会社 IR/MICE事業推進プロジェクト 主幹
7 染谷 誓一 ぴあ株式会社 執行役員 / コンテンツ・プロデュース本部 副本部長
兼 ライブ・エンタテインメント本部 副本部長
8 花井 厚  株式会社リコー デジタルビジネス事業本部
Signage-Contents事業統括室 室長
9 林 英雄 株式会社日刊工業新聞社 総合事業局次長 兼 イベント事業部長
10 深澤 克之 日本電気株式会社 首都圏統括支社 シニアマネージャー
11 前野 伸幸 株式会社ホットスケープ 代表取締役
12 矢端 謙介 株式会社日本政策投資銀行 地域企画部 担当部長
                                                  (敬称略・五十音順)

◇アドバイザリーボードメンバー   現在調整中

・実行員は、MICEイノベーション研究会の趣旨に賛同頂く、産官学金やクリエイター、MICE業界や主催団体、MICEに頼る地方都市など課題を持つ業界や課題解決技術を求める大手企業(ベンダー)、課題解決技術や事業を研究開発する業界、異分野で連携頂く業界などの皆様、専門的なアドバイスを頂く有識者、活動に呼びかけや応援を頂く各分野でご活躍の皆様に順次お声がけさせていただいています。
・承諾いただきました方から、随時、氏名を掲出させていただきます。

◇事 務 局 :

株式会社コングレ
MICEと総称される政府系国際会議、学術会議、企業ミーティング、展示会などの企画・運営におけるリーディングカンパニー。伊勢志摩サミットなどの首脳・閣僚級会議、医学系・工学系をはじめとする学術会議、産業団体主催会議、投資コンファレンス&ミーティングなど各種企業ミーティング、主催展示会ジャパンドローン・スポーツビジネスジャパンをはじめ年間取扱い件数は約200件。
(参加者数合計 40数万人)。この他、MICE施設などの管理・運営事業にも取り組む。全国約90施設。MICE施設においては、指定管理者制度などによるPPP/PFI施設の他、自社経営施設も有し、多数のMICE案件を受け入れる。
展望施設、科学館、水族館などの文化・観光施設においては、運営管理、チケット・案内業務、総合インフォーメション業務などの他、様々な自主企画にも携わる。

新産業文化創出研究所(ICIC)
シンクタンク機能とプロデュース機能の両輪により、今後、社会が求めるであろうニーズや注目されてこなかった潜在的な市場、これまで課題の解決策がなかった領域や将来訪れる課題などに注目し、それに対応する技術や製品、サービスなどを生み出し、市場導入すること、また、新たなライフスタイルや文化を創り出し、これに対応する技術や製品、サービスを適応させること、新産業や文化を創出する仕掛けをサポートすることで、イノベーションの創出を担う。以上のコンセプトから、様々な分野にわたり異分野が共創するプラットフォームとしての研究会や拠点を立ち上げ、これまでにないビジネスモデルを実証実験し、社会に提示していくことで街づくりからイノベーション産業・文化、また企業・事業・価値等の創造と好循環機能を目指す。
これまでも、早くからVRや3Dを活用したシアターや自動翻訳・通訳を活用した次世代テレビ会議システム、そうしたコミュニケーション空間、複数地点の地域教育プログラムの相互通信利用など複数の研究会やプロジェクトも開催してきた。

7月22日(金)開催「第19回MICEイノベーション研究会 」参加登録受付中! – 「サステナブルMICE」実現へのアプローチ

「サステナブルMICE」実現へのアプローチ

ポストコロナに向けて、「サステナブルMICE」実現のための準備は整っていますか?
世界中でSDGsやサステナブルな社会のあり方に関心が集まる中、MICE業界においても、その重要性が増しています。また、世界各地でコロナ禍からの回復が進み、国際会議や大規模イベントなどの誘致機会が増大する中、国際競争力を強化するためには「サステナブルMICE」の実現が不可欠です。

MICE主催者、関係事業者の皆様においては、MICEのリアル開催が回復する「ポストコロナ」に向けて、コロナ禍以前のやり方に戻るのではなく、グリーン購入の推進、食品ロスの削減、施工資材や印刷物の廃棄とリサイクル、CO2削減などに取り組む重要なターニングポイントであり、デジタル化やグローバル基準等あらたな手法も取り入れるなど、準備期間であると考えているのではないでしょうか。

そこで、今回の研究会では、サステナブルMICEの実現に向け、以下の3つからアプローチします。

 ・基本を紐解く|「MICEサステナビリティガイドライン(東京観光財団(TCVB)策定)」
 ・共創で取り組む|サステナブルなMICEの実現に活用が期待される技術・サービス・事業アイデア
 ・差別化を図る|観光・イベントの視点から都市の持続可能性を可視化する世界唯一の指標「GDS-Index」

MICE主催者、企画運営事業者、関連事業者、会場・施設事業者、行政、コンベンションビューローなど、MICEに関わる皆さまと一緒にサステナブルMICEを創りたいと考えております。
ぜひ、ご参加ください!

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■開催日時
2022年7月22日(金)16:00~17:35
オンライン(Zoom Webinar)

■参加費
 無料

★参加登録はこちらから 
 
https://miceinnovation19th.peatix.com/

■プログラム

16:00-16:10

MICEイノベーション研究会について(研究会説明)
  事務局  /ファシリテーター  廣常 啓一(新産業文化創出研究所 所長) 

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「サステナブルMICE」実現へのアプローチ

16:15-16:35

「サステナブルMICE都市・東京の実現を目指して」
公益財団法人東京観光財団(TCVB)
 
コンベンション事業部長 戸田 加寿子 氏 
<発表主旨>最近、脱炭素やSDGsがメディアで取り上げられない日はありません。2015年9月に持続可能な開発目標(SDGs)が国連で採択されて以来、全世界でサステナビリティへの関心が高まっています。MICEの誘致・開催においても、サステナブルな取組を推進する都市・企業でないと主催者から選ばれない時代になってきました。
今回は、東京観光財団が作成した「東京都MICEサステナビリティガイドライン」策定の背景と目的、サステナビリティを取り巻く海外都市の動向、またMICE関連事業者に求められることなどについてお話をさせていただく予定です。

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16:35-17:20

提案ピッチ「サステナブルなMICEの実現に活用が期待される技術・サービス・事業アイデア」


①「言葉の壁を無くす」 凸版印刷の多言語サービス、取り組みについて
 凸版印刷株式会社
 情報コミュニケーション事業本部 ソーシャルイノベーション事業部 ソーシャルイノベーション事業開発室
 課長
 大文字 一人 氏
<発表主旨>在留外国人が増加し、外国人観光客の増加が期待されている状況の中、凸版印刷は社会課題である「言葉の壁を無くす」をキーワードに多言語サービスを展開しています。多言語サービスは観光、自治体、病院、学校などさまざまなシーンにおいてコミュニケーションの課題解決のために活用いただいています。
凸版印刷でサービス展開している、VoiceBizを中心にご説明をさせていただきます。
また、凸版印刷など複数企業・団体で研究開発に取り組んでおります、同時通訳技術(多言語翻訳技術の高度化)についてもご説明させていただきます。


②国際的な食の多様化トレンドに向けて MICE開催時に対応が必要な「食の知識」と「ツール」 
 株式会社CAN EAT
 代表取締役CEO 田ヶ原絵里 氏
<発表主旨>アレルギー、ベジタリアン・ヴィーガン、ムスリム、妊娠、授乳中、持病など…世界人口の約3分の1が何かしらの食事制限を持ち、その種類は複雑多様化しています。
今後のインバウンド顧客の増加に備え、ホテル・ブライダル・旅行業界や大阪万博などは「食の多様化への対応」が急務となっています。
MICE関係事業者として、海外からさまざまな方を迎える皆様も、「そもそもどんな食事制限があるの?」「開催会場やケータリング会社とのスムーズな連携はないだろうか?」「どのお店にどういうマナーで連れていったらいいの?」というところに不安を感じられるのではないでしょうか。
株式会社CAN EATは、「宗教や体質に関わらず、すべての人が平等に外食を楽しむことができる」
食のパーソナライゼーションが実現する世界を目指しています。
食の多様化が取り巻く日本の課題やその解決策についてお話させていただきます。

③イベントをするほど環境・社会・経済を良くする実施方法とは
 サステナブルイベントネットワーク
 西崎 龍一朗 氏

<発表主旨>イベントを実施すると環境負荷が多く、廃棄物が約2トン/CO2が約100トン排出されます。(1000名規模のイベントの場合)
各業界でサステナビリティ向上への取り組みが進む中、MICE業界も例外ではなく主催者の持続可能性をリードする必要がある業界です。
これからのイベントにおいてのサステナビリティは「あれば良いもの(Nice-to-have)」から「必要なもの(Must-have)」へ変化しつつあり、どのように変われば持続可能なのか?
事例を用いて考えます。

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17:20-17:30

「観光・イベントの視点から持続可能なまちづくりを促進し、MICE 開催都市としての価値を高める『GDS-Index』」       
 GDS-Index日本パートナー 西本 恵子 氏
<発表主旨>GDS-Indexは、観光・イベントの視点から都市の持続可能性を客観的に示すことができる世界唯一の指標です。
2015年に ICCA(国際会議協会)の北欧部会の都市が自発的に始めた取り組みから、現在は国連のOne Planet公式メンバーとしても活動の場を広げています。
世界各地でコロナ禍からの回復が進み、海外からの訪日客を呼び込む国際会議や大規模イベントなどの誘致機会が増大しています。日本の各都市がこの機会を確実にとらえ、大型MICE誘致や観光復興を実現するためには、持続可能な都市として世界に認知される必要があります。
各都市の国際競争力強化につながる「SDGs・サステナビリティ視点」を取り入れるメリットを導入都市の実例を交えてお話しいたします。

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17:30-17:35

  研究会事務局からのお知らせ

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<お知らせ>
募集中①:新型コロナウイルスの感染拡大対策に貢献するサービスや技術を持つ企業をはじめ、オンライン、オフライン問わずMICE(ビジネスイベント)にて、活用が期待されるサービスや技術をもつ企業の発表(ピッチ)参加を随時、募集しています。
募集中②:
貴社・団体のその案件(課題)にマッチする技術・サービスを持つシーズ企業を、MICEイノベーション研究会で募集しませんか?マッチングやオープン・クローズドのワーキンググループの立ち上げなど、研究会でサポートします。お気軽に研究会事務局までお問合せください。

応募・問い合わせ先:mice-innovation@congre.co.jp

新実行委員就任のお知らせ

「MICEイノベーション研究会」実行委員会に、新た実行委員が就任いたしました。

林 英雄
株式会社日刊工業新聞社 総合事業局次長 兼 イベント事業部長
(敬称略)

◇実行委員一覧(2022年6月1日現在)

No.  氏名   所属       役職
1 天内 義也 東日本旅客鉄道株式会社 事業創造本部 品川まちづくり部門 副課長
事業計画グループ グループリーダー
2 井上 義則 株式会社八芳園 取締役専務 総支配人
3 岡野 雅則 パナソニック株式会社 統合型リゾート(IR)事業推進本部
営業推進部 部長
4 加藤 篤史 羽田みらい開発株式会社
鹿島建設株式会社
SPC統括責任者
開発事業本部 事業部長
5 倉橋 慶次 森ビル株式会社 アカデミーヒルズ事業部 部長補佐
兼 フォーラムグループ 課長
6 小島 学 キヤノン株式会社 IR/MICE事業推進プロジェクト 主幹
7 染谷 誓一 ぴあ株式会社 執行役員 / コンテンツ・プロデュース本部 副本部長
兼 ライブ・エンタテインメント本部 副本部長
8 花井 厚  株式会社リコー デジタルビジネス事業本部
Signage-Contents事業統括室 室長
9 林 英雄 株式会社日刊工業新聞社 総合事業局次長 兼 イベント事業部長
10 深澤 克之 日本電気株式会社 首都圏統括支社 シニアマネージャー
11 前野 伸幸 株式会社ホットスケープ 代表取締役
12 矢端 謙介 株式会社日本政策投資銀行 地域企画部 担当部長
                                                  (敬称略・五十音順)

2022.05.24 第18回

MICEイノベーション研究会 第18回

「第18回MICEイノベーション研究会」を開催しました~わかっているようで、わからない“AI”

今回の研究会のテーマは「わかっているようで、わからない“AI”。社会実装フェーズになってきた今、改めて知りたい『MICEや施設におけるAIの活用』とは?」です。株式会社フツパーによる“AI”の基礎知識に関するトレンドレクチャー、そして感性AI株式会社、クロスロケーションズ株式会社による、MICEや施設におけるAIの活用方法の提案発表を行いました。

ファシリテーターの新産業文化創出研究所 廣常 啓一 所長

<トレンドレクチャー>
最初に、株式会社フツパー 執行役員 ビジネス開発本部 営業部長 染谷 康貴 氏が、「目から始めるAIレクチャー」をテーマに、トレンドレクチャーとしてAIの基礎知識やAIビジネスの現状と事例を紹介しました。
同社は、AIが可能とする領域「見る・覚える・聞く・考える・話す」の中でも、「見る」に注目。労働力不足の解決を目指し、目視検査業務の効率化を実現する画像認識エッジAIを提供しています。
レクチャーでは、人間とAIがそれぞれ画像を見たときの認識方法の違いや、画像認識AIの仕組み、AIの深層学習(ディープラーニング)について説明しました。
最後に、同社の画像認識AIを組み込んだデバイス(エッジデバイス)を現場に導入し、検品業務などの「目」で行う業務を代替するサービス「メキキバイト」を紹介しました。

株式会社フツパー 染谷 康貴 氏の発表

<提案ピッチ>
次に、2社から、「AI×感性」「AI×位置情報」など、MICEや施設におけるAIの活用方法についての提案発表を行いました。

1社目は、感性AI株式会社 事業部 サブマネージャー 中島 啓貴 氏による「人間の感性を捉えたMICE」をテーマにした発表です。
同社は、ことばを読み解き、感性の可視化・印象の数値化を行うAI「Hapina」を開発しました。人の感性、言語情報をAIで定量化することによって、製品や技術を売り込む側が、オンライン/リアル対面を問わずリアルタイムで会話の空気感を把握することができます。それらのデータは、クライアントのニーズに対するスピーディーなプランニングや、商談結果の成否判断、フィードバックに役立つことから、展示会・見本市などのイベント会場の個別商談ブースへの導入などを提案しました。

感性AI株式会社 中島 啓貴 氏の発表

2社目は、クロスロケーションズ株式会社 取締役COO 猪谷 久 氏による、「人流データ解析プラットフォーム『Location AI Platform®』を活用したイベント前後の人流分析」をテーマにした発表です。
同社は、位置情報のビッグデータをAIで解析し、さまざまな分析や集客が行えるクラウド型データプラットフォーム「Location AI Platform®」を開発しました。施設や店舗など、分析対象のエリアに訪れた人の流れをリアルタイムで視覚的に把握できます。また、来訪者の属性や年代も把握でき、対象エリアの人流傾向をいち早く分析し、施策につなげられることから、MICEや施設への導入を提案。実際にプラットフォームを使って、イベント会場の来訪データや人流の視覚化をデモンストレーションしました。

クロスロケーションズ株式会社 猪谷 久 氏の発表

第18回研究会 開催概要

2022年5月24日(火) 16:00~17:50 オンライン開催・参加費無料


■プログラム
【研究会説明】
 ファシリテーター: 新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一

トレンドレクチャー】
『目から始めるAIレクチャー』
株式会社フツパー 
執行役員 ビジネス開発本部 営業部長 染谷 康貴 氏

<発表要旨>
皆が口を揃えて「AI」って言うけど、結局なんなの・・・?
IoTの進展やコロナウイルスの影響を受け、人工知能への注目が昨今あつまる中、「はやい・やすい・巧いAI」をコンセプトに ”目のお困りごと” を解消してきた弊社が、画像認識をはじめとした上記の利活用についてお話いたします。
【提案ピッチ①】
『人間の感性を捉えたMICE』
感性AI株式会社 事業部 サブマネージャー 中島 啓貴 氏

<発表要旨>
感性AI株式会社は、京王電鉄株式会社と国⽴⼤学法⼈電気通信⼤学坂本真樹教授との共同出資により設⽴された電気通信⼤学発ベンチャー認定企業です。主に言語に関連する分析を中心として、電通大・坂本研究室が保有する様々な特許技術・知財・ノウハウを駆使したソリューションをご提供致しております。
今回は、MICE運営企業様や施設運営企業様に向け、商談の効果測定を可能にする「会話の空気感を定量化する技術」及び空間構築・デザインに役立つ「空間の視覚的印象を判定する技術」をご紹介致します。また、広告代理店様向けWebサービスとして、マーケティングやブランディングを支援する「感性AIアナリティクス・ブレスト」をご紹介致します。


【提案ピッチ②】
『人流データ解析プラットフォーム「Location AI Platform®」を活用したイベント前後の人流分析』

クロスロケーションズ株式会社 取締役COO 猪谷 久 氏
<発表要旨>
クロスロケーションズは、スマートフォンから許諾を得た個人情報を含まない位置情報(端末ID情報、緯度・経度情報、情報を取得した時間など)を 独自のAI技術を使用した数理処理エンジンである「Location Engine™」の開発を元に、膨大な位置情報ビッグデータを素早く分析できる「Location AI Platform®」を提供しています。
この人流統計データを活用することで、特定の店舗や商業施設、イベント施設における、来訪者数の推移や属性の割合、来訪者の居住エリアの推計までを可視化できます。今回は実際にイベント会場に訪れた人のイベント前後での行動分析をデモいたします。

ディスカッション
【事務局よりお知らせ


MICEイノベーション研究会について

 会議や学会、展示会やコンベンション、イベントなどの実施や関連施設も今回、大きな課題を抱えることとなりました。この分野では、リアルなライブ環境で行って参りました。しかし、新型コロナウイルス感染予防の対策のため、現在は、人々が集積、交流、接触するリアルな会場での研究会などの開催も困難となっています。オンラインなどのバーチャルな開催が多方面で進められている中、MICEの在り方もコロナとの共存(ウイズコロナ)、また一旦変革した生活やビジネスのスタイルやMICE代替事業などのポストコロナとして大きく変わる可能性があります。
MICE形態の変化や様々な課題解決の対応、そして新市場の創造のためには、新たな技術や事業による変革が求められています。この分野でのソリューションは、類似するスポーツやエンタテイメントの事業や施設、また会議のスタイルやオフィスの在り方、教育の方法と教育施設、博物館や図書館、公園などの公共施設での応用も考えられます。つまり大きな変革を余儀なくされることによるイノベーションの創出機会、新市場の誕生機会と言えます。
オンライン開催に伴う通信や映像、通訳、記録、課金、コンテンツ化などの技術、また、各地の会場施設の有効活用やネットワーク化、MICE施設と活用事業者、新技術のビジネスマッチング、技術間や材料・要素技術と事業者とのマッチング、産学連携や研究開発の事業化に対する支援、スタートアップなどへの投資やインキュベーション支援なども予定しております。

■研究会参加メンバーと発表者(課題と課題解決策)の募集対象
・MICE(学会、会議、展示会、イベント、旅行等)事業に関わる方とその課題
・MICE関連の会場や施設(宿泊飲食施設含む)を保有、また運営に携わる方とその課題
・MICE関連事業や施設とその集客で生業を成す事業者や地域(国や地方自治体)
・MICE事業の主催者、出展者、企画運営者、参加者支援(移動宿泊食事)、その他の協力者とその課題
・博物館や科学館、美術館、映画館などの類似施設に関わる方とその課題
・エンタテイメントやスポーツ、教育等、MICE類似業界(応用市場)の方とその課題
・上記の課題解決や新たな可能性拡大に結び付く科学技術、事業モデル、製品をお持ちの方
・各技術と組み合わせることで効果を産み出す材料や技術、製品をお持ちの方
・MICE類似事業や施設の技術を、MICEへ導入を希望する方、またその逆
・関連技術や関連産業の研究者、事業者、業界団体、行政関係者
・新規事業としてMICEや課題解決業界への進出(新規事業、スタートアップ)をお考えの方
・研究開発や新技術、事業などに対して投資(ファンド、VC、CVC)や融資に関わる方
・上記の活動の支援機関や各種支援や協力が可能な方
・報道、メディア、情報発信関係者
・その他、情報収集やご関心のある方

■プラットフォームとなる研究会について
・MICE事業者や施設、主催者などから課題やニーズを調査、募集、企画整理、情報発信
・「ウイズコロナ・ポストコロナ」の新たな事業アイデア・潜在新市場・技術の調査、募集、企画、情報発信、提案(発表)、マッチング(マッチングに対する取引条件の整理確認)
・研究会では、課題やニーズ、つまり市場と課題解決策の技術や事業を結び付ける
・オープン(公開)な研究会セミナーや提案イベント(オンライン含む)を開催、参加
・オープン(公開)、クローズド(非公開)な形態を組み合せ各種ビジネスマッチングを実施
・事業化、製品化に向けた連携をワーキング(WG) や地域別、対象者別、テーマ別WGをオープン(公開)、または、クローズド(非公開)で開催(メンバー間のNDA含む)、成果発表の実施
・課題解決策の確立支援としては、研究などの科学技術と事業者を結ぶ産学連携や異業種の連携を実施
・1つの技術や事業者では課題解決に結び付かない場合は、複数の技術や事業者のアッセンブルをコーディネート
・仕入れなどのサプライチェーン確立と販路や流通などの商流マッチング
・研究開発や事業推進の為の投資や融資などの資金マッチング、ファンドの組成、運用
・事業化支援としてのコンサルティング、インキュベーション、アクセラレーションを実施
・1つの課題では市場としての規模が小さい場合、多様な課題を解決できるソリューションに加工し、市場拡大、横展開(国際展開含む)
・MICE業界での導入実験、テストマーケティングなどにより技術性、事業性追求
・新技術や新サービスの運用可能な人財の育成
・市場創造のための様々な仕掛けの実施
・業界支援の政策提言等

■研究会参加者メンバーとWGメンバーについて
・研究会への参加では、会員制度などの、資格や条件、費用などは発生いたしません。研究会のセミナーやピッチにご参加(聴講)の皆様は管理上、自動的に参加メンバーとして 登録させていただきますが、継続的な参加や不参加なども自由となっております。
・研究会の中での参加者同士、発表者との個別の連絡や交流、連携は、参加者、夫々の責任と節度を持って自由に行っていただけます。
・研究会ではテーマ、目的別の企画や部会となるWG(ワーキンググループ)も設置します。テーマ別の企画やWGは、参加者や発表者の希望で事務局が設置するものや、事務局が企画し専門家や支援機関などもコーディネートし実施するものがございます。
・研究会やWGは、基本オープンに実施いたしますが、テーマや進捗によりクローズドで実施する場合がございます。その場合は参加者や発表者からの要望や事務局判断でメンバーを限定させていただくこと(参加をお断りすることも含む)、場合によってNDAや参加者同士の合意を必要とする場合、実施途中での構成メンバー変更なども含まれます。
・様々なビジネスマッチングやインキュベーション、資金調達、デューデリなどの支援は、WGやプロジェクトの企画依頼者や支援希望者の依頼、支援機関の依頼などにより、契約(有償・無償含む)のもとに事務局が仲介して実施いたします。
・研究会申込の際にご記入・ご提出いただいた連絡先等、個人情報は、事務局の2社(コングレ、ICIC)の個人情報管理に関するポリシー範囲内で取り扱いいたします。

■主催
「MICEイノベーション研究会」実行委員会
◇実行委員 

No.  氏名   所属       役職
1 天内 義也 東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部 まちづくり部門
品川ユニット(事業計画) マネージャー
2 井上 義則 株式会社八芳園 取締役 社長
3 岡野 雅則 パナソニック
オペレーショナルエクセレンス社
統合型リゾート(IR)事業推進本部
営業推進部 部長
4 加藤 篤史 羽田みらい開発株式会社
鹿島建設株式会社
SPC統括責任者
開発事業本部 事業部長
5 倉橋 慶次 森ビル株式会社 森アーツセンター
アカデミーヒルズ事業部 部長補佐
兼 フォーラムグループ 課長
6 小島 学 キヤノン株式会社 IR/MICE事業推進プロジェクト 主幹
7 染谷 誓一 ぴあ株式会社 執行役員 / コンテンツ・プロデュース本部 副本部長
兼 ライブ・エンタテインメント本部 副本部長
8 花井 厚  株式会社リコー デジタルビジネス事業本部
Signage-Contents事業統括室 室長
9 林 英雄 株式会社日刊工業新聞社 総合事業局次長 兼 イベント事業部長
10 深澤 克之 日本電気株式会社 首都圏統括支社 シニアマネージャー
11 前野 伸幸 株式会社ホットスケープ 代表取締役
12 矢端 謙介 株式会社日本政策投資銀行 地域企画部 担当部長
                                                  (敬称略・五十音順)

◇アドバイザリーボードメンバー   現在調整中

・実行員は、MICEイノベーション研究会の趣旨に賛同頂く、産官学金やクリエイター、MICE業界や主催団体、MICEに頼る地方都市など課題を持つ業界や課題解決技術を求める大手企業(ベンダー)、課題解決技術や事業を研究開発する業界、異分野で連携頂く業界などの皆様、専門的なアドバイスを頂く有識者、活動に呼びかけや応援を頂く各分野でご活躍の皆様に順次お声がけさせていただいています。
・承諾いただきました方から、随時、氏名を掲出させていただきます。

◇事 務 局 :

株式会社コングレ
MICEと総称される政府系国際会議、学術会議、企業ミーティング、展示会などの企画・運営におけるリーディングカンパニー。伊勢志摩サミットなどの首脳・閣僚級会議、医学系・工学系をはじめとする学術会議、産業団体主催会議、投資コンファレンス&ミーティングなど各種企業ミーティング、主催展示会ジャパンドローン・スポーツビジネスジャパンをはじめ年間取扱い件数は約200件。
(参加者数合計 40数万人)。この他、MICE施設などの管理・運営事業にも取り組む。全国約90施設。MICE施設においては、指定管理者制度などによるPPP/PFI施設の他、自社経営施設も有し、多数のMICE案件を受け入れる。
展望施設、科学館、水族館などの文化・観光施設においては、運営管理、チケット・案内業務、総合インフォーメション業務などの他、様々な自主企画にも携わる。

新産業文化創出研究所(ICIC)
シンクタンク機能とプロデュース機能の両輪により、今後、社会が求めるであろうニーズや注目されてこなかった潜在的な市場、これまで課題の解決策がなかった領域や将来訪れる課題などに注目し、それに対応する技術や製品、サービスなどを生み出し、市場導入すること、また、新たなライフスタイルや文化を創り出し、これに対応する技術や製品、サービスを適応させること、新産業や文化を創出する仕掛けをサポートすることで、イノベーションの創出を担う。以上のコンセプトから、様々な分野にわたり異分野が共創するプラットフォームとしての研究会や拠点を立ち上げ、これまでにないビジネスモデルを実証実験し、社会に提示していくことで街づくりからイノベーション産業・文化、また企業・事業・価値等の創造と好循環機能を目指す。
これまでも、早くからVRや3Dを活用したシアターや自動翻訳・通訳を活用した次世代テレビ会議システム、そうしたコミュニケーション空間、複数地点の地域教育プログラムの相互通信利用など複数の研究会やプロジェクトも開催してきた。