MICEイノベーション研究会

2021.08.19 第13回

MICEイノベーション研究会 第13回

開催日2021年8月19日
開催時間16:00~17:40
場所オンライン
参加費無料
募集人数300人程度
募集対象者研究会参加メンバーと発表者(課題と課題解決策)の募集対象 ・MICE(学会、会議、展示会、イベント、旅行等)事業に関わる方とその課題 ・MICE関連の会場や施設(宿泊飲食施設含む)を保有、また運営に携わる方とその課題 ・MICE関連事業や施設とその集客で生業を成す事業者や地域(国や地方自治体) ・MICE事業の主催者、出展者、企画運営者、参加者支援(移動宿泊食事)、その他の協力者とその課題・博物館や科学館、美術館、映画館などの類似施設に関わる方とその課題 ・エンタテイメントやスポーツ、教育等、MICE類似業界(応用市場)の方とその課題 ・上記の課題解決や新たな可能性拡大に結び付く科学技術、事業モデル、製品をお持ちの方 ・各技術と組み合わせることで効果を産み出す材料や技術、製品をお持ちの方 ・MICE類似事業や施設の技術を、MICEへ導入を希望する方、またその逆 ・関連技術や関連産業の研究者、事業者、業界団体、行政関係者 ・新規事業としてMICEや課題解決業界への進出(新規事業、スタートアップ)をお考えの方 ・研究開発や新技術、事業などに対して投資(ファンド、VC、CVC)や融資に関わる方 ・上記の活動の支援機関や各種支援や協力が可能な方・報道、メディア、情報発信関係者 ・その他、情報収集やご関心のある方
主催MICEイノベーション研究会事務局(株式会社コングレ/株式会社新産業文化創出研究所)

第13回研究会概要

【プログラム】

【研究会説明】
・ファシリテーター: 新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一

トレンドレクチャー
オンラインイベントの実情と今後のイベントにおける位置づけ

◎ エンパイア エンターテインメント ジャパン株式会社 CEO セオドール・ミラー氏


概要: オンラインイベントの演出やクリエイティブは驚異的スピードで変容を遂げています。世界的スポーツイベントで、より一層、関心の高まるバーチャル演出の最新のトレンドや最先端のテクノロジーについて、事例と共にEmpire Entertainment Japan社CEOのセオドール・ミラー氏にレクチャーいただきます。
コロナで一変してしまったイベント業界。その波に乗り遅れないように真っ先にEmpire Entertainment Japanはバーチャルイベントに取り込んできました。
その中でいくつかのバーチャルの取り組みを紹介させていただきながら、どのように活用できるかを含め紹介いたします。

例1:Slack Tour Japan
エンパイアが全体企画から参画し、イベント全体のデザイン、配信コンテンツのプロデュース、スポンサー企業のオンラインコンテンツや、視聴者がオンラインでコミュニケーションを楽しめる、従来にないプラットフォームでのイベントをプロデュース。
例2:Henshin by Kamen Rider
エンパイアは、バーチャルポップアップストアを作り、ブランド公式サイトにて展開された、新しい形のポップアップストアをプロデュース。
例3:Netflix EDEN Global Release Special Event
エンパイアはオンラインで行われたプレミアイベントのシナリオ・撮影・演出などのトータルプランニングと制作を担当。Unreal Engineを使ったリアルタイムレンダリングの技術と複数のモーショントラッキングカメラを用いた最新の撮影を行いました。

【課題解決技術(シーズ)提案発表】
ポストコロナのモビリティフード

株式会社Replace 代表取締役 中谷 タスク 氏

概要: 屋台による店舗開業と遊休スペースをマッチングさせ、にぎわいを生み出すシェアリングエコノミー事業「STAND3.0」の紹介です。飲食店の開業は初期コストが高く、廃業率が非常に高い業界です。屋台は圧倒的な低コストで開業することが可能な為、リスクを低減させます。また、昨今のコロナ渦で開発にストップがかかる遊休地や、未利用地を活用したいユーザーが多数存在します。それらをマッチングさせることで、エリアのリブランディングと食のユーザーエクスペリエンスを生み出していきます。

MICE業界における多言語AIチャットボットの活用可能性

株式会社ビースポーク 事業開発部門 シニアマネージャー 島田 龍 氏

概要: 当社が開発する多言語AIチャットボット「BEBOT」は、国内外の行政機関や交通・観光事業者などにおいて、観光案内・交通案内・災害対応案内をはじめとした様々な用途で活用いただいております。
チャットボットとして24時間365日、無人で対応できることはもちろんのこと、自社独自でAIのエンジンから開発を行っているBEBOTの強みは、多言語で「会話」ができることにあります。
今回の発表では、すでに国内外の観光業界で導入いただいているBEBOTの技術・サービスの、MICE業界での活用可能性についてお話しさせていただきます。

OMO時代を切り開く、次世代のヴァーチャル受付ソリューション

株式会社kiwami 代表取締役社長 三鴨 千早 氏

概要: 今後の労働者人口の減少などから施設運営の省力化・無人化は避けられないテーマです。
しかし、省力化を突き詰めた結果デジタル化、自動化することによって、今までの接客において当たり前だったものがなくなった先は、無機質で、巨大な自動販売機のような施設を生み出してしまうのではないかと考えております。
弊社では、3Dアバターを活用したヴァーチャル受付ソリューションや、次世代のVR技術として、裸眼で体験可能なヴァーチャルテクノロジーに注目しました。
これからのデジタル技術に従来のさまざまな要素技術を組み合わせて、ニューノーマル時代の働き方をご紹介致します。

スポンサーシップのご案内

UIA Associations Round Table Asia-Pacific 2021 開催概要とスポンサーシップのご紹介

公益財団法人東京観光財団 コンベンション事業部 国際渉外担当課⻑ 野本 加奈 氏 / 主事 濱口 稲穂 氏

本年10 月に「9th UIA Associations Round Table Asia Pacific」(主催︓国際団体連合、東京観光財団)が⽇本・東京を発信拠点としてハイブリッド開催されます。
世界中から国際会議の主催者及び関係者が集まる本会議について、概要及びご参加、スポンサーシップ機会についてご紹介します。


MICEイノベーション研究会について

 会議や学会、展示会やコンベンション、イベントなどの実施や関連施設も今回、大きな課題を抱えることとなりました。この分野では、リアルなライブ環境で行って参りました。しかし、新型コロナウイルス感染予防の対策のため、現在は、人々が集積、交流、接触するリアルな会場での研究会などの開催も困難となっています。オンラインなどのバーチャルな開催が多方面で進められている中、MICEの在り方もコロナとの共存(ウイズコロナ)、また一旦変革した生活やビジネスのスタイルやMICE代替事業などのポストコロナとして大きく変わる可能性があります。
MICE形態の変化や様々な課題解決の対応、そして新市場の創造のためには、新たな技術や事業による変革が求められています。この分野でのソリューションは、類似するスポーツやエンタテイメントの事業や施設、また会議のスタイルやオフィスの在り方、教育の方法と教育施設、博物館や図書館、公園などの公共施設での応用も考えられます。つまり大きな変革を余儀なくされることによるイノベーションの創出機会、新市場の誕生機会と言えます。
オンライン開催に伴う通信や映像、通訳、記録、課金、コンテンツ化などの技術、また、各地の会場施設の有効活用やネットワーク化、MICE施設と活用事業者、新技術のビジネスマッチング、技術間や材料・要素技術と事業者とのマッチング、産学連携や研究開発の事業化に対する支援、スタートアップなどへの投資やインキュベーション支援なども予定しております。

■研究会参加メンバーと発表者(課題と課題解決策)の募集対象
・MICE(学会、会議、展示会、イベント、旅行等)事業に関わる方とその課題
・MICE関連の会場や施設(宿泊飲食施設含む)を保有、また運営に携わる方とその課題
・MICE関連事業や施設とその集客で生業を成す事業者や地域(国や地方自治体)
・MICE事業の主催者、出展者、企画運営者、参加者支援(移動宿泊食事)、その他の協力者とその課題
・博物館や科学館、美術館、映画館などの類似施設に関わる方とその課題
・エンタテイメントやスポーツ、教育等、MICE類似業界(応用市場)の方とその課題
・上記の課題解決や新たな可能性拡大に結び付く科学技術、事業モデル、製品をお持ちの方
・各技術と組み合わせることで効果を産み出す材料や技術、製品をお持ちの方
・MICE類似事業や施設の技術を、MICEへ導入を希望する方、またその逆
・関連技術や関連産業の研究者、事業者、業界団体、行政関係者
・新規事業としてMICEや課題解決業界への進出(新規事業、スタートアップ)をお考えの方
・研究開発や新技術、事業などに対して投資(ファンド、VC、CVC)や融資に関わる方
・上記の活動の支援機関や各種支援や協力が可能な方
・報道、メディア、情報発信関係者
・その他、情報収集やご関心のある方

■プラットフォームとなる研究会について
・MICE事業者や施設、主催者などから課題やニーズを調査、募集、企画整理、情報発信
・「ウイズコロナ・ポストコロナ」の新たな事業アイデア・潜在新市場・技術の調査、募集、企画、情報発信、提案(発表)、マッチング(マッチングに対する取引条件の整理確認)
・研究会では、課題やニーズ、つまり市場と課題解決策の技術や事業を結び付ける
・オープン(公開)な研究会セミナーや提案イベント(オンライン含む)を開催、参加
・オープン(公開)、クローズド(非公開)な形態を組み合せ各種ビジネスマッチングを実施
・事業化、製品化に向けた連携をワーキング(WG) や地域別、対象者別、テーマ別WGをオープン(公開)、または、クローズド(非公開)で開催(メンバー間のNDA含む)、成果発表の実施
・課題解決策の確立支援としては、研究などの科学技術と事業者を結ぶ産学連携や異業種の連携を実施
・1つの技術や事業者では課題解決に結び付かない場合は、複数の技術や事業者のアッセンブルをコーディネート
・仕入れなどのサプライチェーン確立と販路や流通などの商流マッチング
・研究開発や事業推進の為の投資や融資などの資金マッチング、ファンドの組成、運用
・事業化支援としてのコンサルティング、インキュベーション、アクセラレーションを実施
・1つの課題では市場としての規模が小さい場合、多様な課題を解決できるソリューションに加工し、市場拡大、横展開(国際展開含む)
・MICE業界での導入実験、テストマーケティングなどにより技術性、事業性追求
・新技術や新サービスの運用可能な人財の育成
・市場創造のための様々な仕掛けの実施
・業界支援の政策提言等

■研究会参加者メンバーとWGメンバーについて
・研究会への参加では、会員制度などの、資格や条件、費用などは発生いたしません。研究会のセミナーやピッチにご参加(聴講)の皆様は管理上、自動的に参加メンバーとして 登録させていただきますが、継続的な参加や不参加なども自由となっております。
・研究会の中での参加者同士、発表者との個別の連絡や交流、連携は、参加者、夫々の責任と節度を持って自由に行っていただけます。
・研究会ではテーマ、目的別の企画や部会となるWG(ワーキンググループ)も設置します。テーマ別の企画やWGは、参加者や発表者の希望で事務局が設置するものや、事務局が企画し専門家や支援機関などもコーディネートし実施するものがございます。
・研究会やWGは、基本オープンに実施いたしますが、テーマや進捗によりクローズドで実施する場合がございます。その場合は参加者や発表者からの要望や事務局判断でメンバーを限定させていただくこと(参加をお断りすることも含む)、場合によってNDAや参加者同士の合意を必要とする場合、実施途中での構成メンバー変更なども含まれます。
・様々なビジネスマッチングやインキュベーション、資金調達、デューデリなどの支援は、WGやプロジェクトの企画依頼者や支援希望者の依頼、支援機関の依頼などにより、契約(有償・無償含む)のもとに事務局が仲介して実施いたします。
・研究会申込の際にご記入・ご提出いただいた連絡先等、個人情報は、事務局の2社(コングレ、ICIC)の個人情報管理に関するポリシー範囲内で取り扱いいたします。

■主催
「MICEイノベーション研究会」実行委員会
◇実行委員 

No.  氏名   所属       役職
1 天内 義也 東日本旅客鉄道株式会社 事業創造本部 品川まちづくり部門 副課長
事業計画グループ グループリーダー
2 井上 義則 株式会社八芳園 取締役専務 総支配人
3 岡野 雅則 パナソニック株式会社 統合型リゾート(IR)事業推進本部
営業推進部 部長
4 加藤 篤史 羽田みらい開発株式会社
鹿島建設株式会社
SPC統括責任者
開発事業本部 事業部長
5 倉橋 慶次 森ビル株式会社 アカデミーヒルズ事業部 部長補佐
兼 フォーラムグループ 課長
6 小島 学 キヤノン株式会社 IR/MICE事業推進プロジェクト 主幹
7 染谷 誓一 ぴあ株式会社 執行役員 / コンテンツ・プロデュース本部 副本部長
兼 ライブ・エンタテインメント本部 副本部長
8 花井 厚  株式会社リコー デジタルビジネス事業本部
Signage-Contents事業統括室 室長
9 深澤 克之 日本電気株式会社 首都圏統括支社 シニアマネージャー
10 前野 伸幸 株式会社ホットスケープ 代表取締役
11 矢端 謙介 株式会社日本政策投資銀行 地域企画部 担当部長
                                                  (敬称略・五十音順)

◇アドバイザリーボードメンバー   現在調整中

・実行員は、MICEイノベーション研究会の趣旨に賛同頂く、産官学金やクリエイター、MICE業界や主催団体、MICEに頼る地方都市など課題を持つ業界や課題解決技術を求める大手企業(ベンダー)、課題解決技術や事業を研究開発する業界、異分野で連携頂く業界などの皆様、専門的なアドバイスを頂く有識者、活動に呼びかけや応援を頂く各分野でご活躍の皆様に順次お声がけさせていただいています。
・承諾いただきました方から、随時、氏名を掲出させていただきます。

◇事 務 局 :

株式会社コングレ
MICEと総称される政府系国際会議、学術会議、企業ミーティング、展示会などの企画・運営におけるリーディングカンパニー。伊勢志摩サミットなどの首脳・閣僚級会議、医学系・工学系をはじめとする学術会議、産業団体主催会議、投資コンファレンス&ミーティングなど各種企業ミーティング、主催展示会ジャパンドローン・スポーツビジネスジャパンをはじめ年間取扱い件数は約200件。
(参加者数合計 40数万人)。この他、MICE施設などの管理・運営事業にも取り組む。全国約90施設。MICE施設においては、指定管理者制度などによるPPP/PFI施設の他、自社経営施設も有し、多数のMICE案件を受け入れる。
展望施設、科学館、水族館などの文化・観光施設においては、運営管理、チケット・案内業務、総合インフォーメション業務などの他、様々な自主企画にも携わる。

新産業文化創出研究所(ICIC)
シンクタンク機能とプロデュース機能の両輪により、今後、社会が求めるであろうニーズや注目されてこなかった潜在的な市場、これまで課題の解決策がなかった領域や将来訪れる課題などに注目し、それに対応する技術や製品、サービスなどを生み出し、市場導入すること、また、新たなライフスタイルや文化を創り出し、これに対応する技術や製品、サービスを適応させること、新産業や文化を創出する仕掛けをサポートすることで、イノベーションの創出を担う。以上のコンセプトから、様々な分野にわたり異分野が共創するプラットフォームとしての研究会や拠点を立ち上げ、これまでにないビジネスモデルを実証実験し、社会に提示していくことで街づくりからイノベーション産業・文化、また企業・事業・価値等の創造と好循環機能を目指す。
これまでも、早くからVRや3Dを活用したシアターや自動翻訳・通訳を活用した次世代テレビ会議システム、そうしたコミュニケーション空間、複数地点の地域教育プログラムの相互通信利用など複数の研究会やプロジェクトも開催してきた。